ホーム > ゴルフクラブの選び方 >
ゴルフクラブの選び方

中尺・長尺パターの利点と欠点とは

一般的なパターの長さが34インチ前後になりますが、中尺パターは38インチ前後、長尺パターになるとその長さは48インチとドライバーよりも長くなります。(一般的なパターの選び方はパターの選び方 9つのポイントをご覧ください。)

こういったパターを使うことでパッティングのイップスを克服したゴルファーもプロの中ではたくさんいます。今回はそんな2つのパターの利点や欠点などについて書いてみたいと思います。

利点は何か?

長尺パターは胸元で左手のグリップ部分を固定してストロークしますし、中尺パターはベリーパターとも言われますが、打ち方はお腹にグリップ部分を当ててストロークします。

どちらもその特徴はやはりシャフトの長さになるでしょう。シャフトが長くなればなるほど、クラブの慣性モーメントが大きくなると言われています。ということは、クラブを細かくコントロールしたりすることが難しくなります。

しかし、それは同時に余計な動きを予防してくれることにもつながります。パターが苦手な方はストロークが安定していませんから、余計な動きを抑制してくれる長尺・中尺パターはそんな方々にとって強い味方になってくれるというわけです。

もう1つの利点は比較的前傾が浅くなることにあるのかも知れません。特に長尺パターの場合は前傾の角度が浅くなります。

前傾の角度が浅くなるということは、頭の位置、つまり視線の位置も高くなります。するとラインもよく見えるようになると指摘する専門家もいます。また、腰痛を抱えている方などにも前傾角度が浅くなるというのは嬉しいことですね。

欠点は?

では逆に欠点は何か・・・?ということになります。

これは利点の逆で、慣性モーメントが大きいために、繊細なタッチが出しにくいというか、ヘッドを思うように動かせなかったりする点ではないかと思います。

そのため、長尺パターは距離感が出し難いと言われていたこともあります。

しかし、これも専門家によっては先ほど書いたように視点の位置を高く保てるために、カップがよく見えて距離感を出しやすいと考える人もいます。

本当は長尺、中尺パターを使った方がパットが入るようになる方は多いとは思います。中尺パターの打ち方については中尺パター(ベリーパター)の打ち方を参照ください。ただ、躊躇するのはやはり見た目・・・です。

ドライバーよりも長いパターはやはり目立ちますし、そこまでしてゴルフをしたくない・・・と考えているような方もいらっしゃるかも知れません。

これはその方の考え方次第ですから、僕がどうのこうの言う問題ではありませんが、見た目を気にするよりも、パットが入るようになることの方が楽しいのかな・・とは思います。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。