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上級編

グレッグ・ノーマンに学ぶ:ティーグラウンドの活用法

グレッグ・ノーマンは今までにも何度もご紹介してきたオーストラリアが生んだスーパースター。

その彼が以前に自身の著書の中で、「ティーグラウンドでは完璧なライを選ぶことが出来る。 しかし、その完璧とはショットによって異なる。」といったことを指摘していたのを思い出します。

ティーショットは自分で打つ場所を決めることができます。許された範囲で好きなライを選ぶことができるわけです。 ただし、グレッグ・ノーマンに言わせると毎回平らな場所から打つのは勿体無いことになります。

グレッグ・ノーマンのティーショットの打ち方

彼が挙げていたポイントについていくつか見てみましょう。

1.ティーグラウンドはフルに活用する

パー3など、ヤーデージ※1が合わない場合は、やや下がってティーアップするなど、自分のアイアンにあったヤーデージでプレーする。ティーショットで最適な角度から打つために、ティーマーカーの外側に立つこともできる。

※1 距離をヤード単位で表した数字

2.ドローやフェードを打つシチュエーションでは

ドローボールを打とうと思う場面では足の位置よりもボールが高くなる位置にティーアップするとゴルフスイングがよりフラットになりドローボールが打ちやすくなる。

逆にフェードの場合は足の位置よりも低い位置にボールをティーアップできればゴルフスイングは自然とアップライトになりフェードは打ちやすくなる。

ここまではよく知られていることですが、以下はグレッグ・ノーマン流のティーグラウンドの使い方といえるかも知れません。あまり参考にはならないかも知れませんが:

3.スピンを減らした3ウッドの打ち方

やや芝が伸びているエリアをわざと選びほんの少しだけ(ボールの下の部分だけでもOK)3ウッドのフェースとボールとの間に芝が入るような形にしてフライヤー※2を意図的に打つ。

ショットはスピンが少なくなり、飛距離も伸びる。

※2 フライヤー・・・インパクトでクラブフェースとボールの間に芝が入ることでスピンが
殆どかからず、思ったよりもボールが飛ぶ現象。

4.ディボット跡を利用する

パー3で追い風、グリーンが固い場合はティーグラウンドにあるディボット跡の先端(ターゲットに近い方)の少し先にわざとティーアップして打つことも。

ショットの高さを意図的に出そうとした方法ですが、あまりおすすめはできません。

グレッグ・ノーマンはこういったティーグラウンドの使い方は小さなことかも知れない、そう言っています。しかし、そういった小さなことでも知っているというだけでゴルフスイングに自信が生まれるものだと、彼は付け加えています。

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