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ゴルフ基礎編

ゴルフスイングとポジションについて

ゴルフはある意味特殊なスポーツだとよく思います。

いわゆるゴルフ理論が数多く存在するために、ゴルフ初心者の方は特にどれを信じればいいかと悩まれると思うんです。

日経新聞、「私の履歴書」に掲載されたジャック・二クラウスの記事に、良いゴルフコーチの条件が書かれていました。

その中で二クラウスはこんなコメントをしました:

私はいわゆる上達の「メソッド(方法)」には疑いの目を向けている。「肩はどこまで回す」「肘はどこを指す」などといった「ポジションありき」のスイングは信用できない。大事なのはクラブ・ヘッドがボールのところにきちんと戻り、繰り返し安定したショットが打てるということだ。

引用:日経新聞 私の履歴書 ジャック・二クラウス 第21回

ポジションを大切にするゴルフ理論やコーチなどは多くいます。しかし、間違えてはいけないのがポジションは多くの場合、結果にしか過ぎないということ・・・だと思うんです。

例えば、グリップの握り方次第でゴルフスイング中のクラブのポジションは大きく変わります。

この場合、問題があると指摘されたポジション自体を直そうとしても、本当の原因となっているグリップを直さない限り、問題は解決しないと思うんです。

「ダウンスイングで腰が開きすぎていますね」

・・・と指摘されて、腰がダウンスイングで開き過ぎないように意識したとします・・・でも、本当の問題は腰の動きそのものではないのかも・・・知れません。

結果と原因を取り違えない

腰が開く理由は後日お話したいと思いますが、ゴルフでは結果そのものを直そうとされるケースがあまりにも多いように思います。

例えば先ほどの「腰が開く」ということは結果ですが、腰が開いていることは、それそのものが原因ということも勿論ありますが、それは稀なケースです。

そうではなくて、腰を開かせている本当の原因を直すことができないと、いずれまた同じ問題に悩まされることになります。

そして間違ったところを直そうとした為に別の問題まで引き起こすこともよくあると思うんです。

何が悪いかではなく、何故そうなるのかを理解すると意外と簡単に上達するのもゴルフの面白いところかも知れません。

原因はどこにある?

では原因というのはどこにあるのでしょうか?

多くの場合、間違ったスイングのポジションの根本的な原因にあるのは、基本的な部分です。グリップアドレスの姿勢ボールの位置スタンスの向きといった点です。

グリップの握り方を変えると、ゴルフスイング中のクラブシャフトの位置で会ったり、軌道というのは劇的に変化します。

あるゴルファーがいました。

彼はスライサーでした。バックスイングで左腕が地面と平行になったポジションで彼のクラブシャフトは寝ていたんです。

彼はそれが間違いだとしって、必死にシャフトが立つようにスイングを変えようとしましたが、結局直ることはなかったのです。

ところが、ある日、グリップを少しフックグリップ気味に握ることにしました。すると、いつの間にか左腕が地面と平行になるポジションでクラブシャフトが立つようになりました。

クラブシャフトのポジション(位置)というのは、彼の場合、結果でしかなかったのです。

こういうことってゴルフではよくあると思うんです。

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↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。