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ゴルフ基礎編

グレッグ・ノーマンのセットアップの手順

86年、そして93年の全英オープンで優勝したグレッグ・ノーマン。彼のアグレッシブなプレースタイルに多くのファンが魅了されました。

そんな彼がショットを打つ際に一番大切にしていることが「アドレスの向き」です。
英語ではアライメントとも言います。

例えば、スタンスのラインがクローズ(クローズスタンス)だった場合は、フックやプッシュ、それにダフリになりやすくなり、オープンスタンスの場合はスライスや引っ掛け、トップなどにつながるのだとグレッグ・ノーマンは言います。

そんな彼のセットアップの手順はこうです:

1.ボールの後方に立ち、ボールとターゲットを結ぶラインを頭の中でイメージする
2.クラブを右手一本で持って、クラブフェースがターゲットを向くようにセットする
3.クラブフェースをセットしたら、グリップを握り、スタンスや体の向きを調節する

この時にポイントが2つあります。

右手一本でクラブを持ち、クラブフェースの向きをターゲットに合わせている時、ノーマンは体を半分ターゲットに向けるようにするそうです。

普通は、ターゲットライン(ターゲットとボールを結んだライン)に対して平行になるように体の向きを調節してアドレスをとりますが、ノーマンはフェースをセットする段階では体の向きをターゲットに対して45度程度開いて(オープンにして)いるということです。

この方がフェースをセットしやすいのでしょう。勿論、フェースをセットした後は、体の向きはターゲットラインに対して平行になるように調節します。

2つ目のポイントはスタンスや体の向きを調節する時、頭の中でイメージしたフェースとターゲットを結ぶラインに対して平行になるように心がけている・・・という点です。ここでもフェースの向きに注意を向けている点に注目して下さい。

アドレスの向きをチェックして、自分の癖を変えるのはとても大変な作業ですから、ほとんどのゴルファーは面倒くさがってやろうとしませんし、その気持ちも僕にはよく分かります。

でもそんな人達がまだ知らないのが、アドレスの向きを最初に考えると、その後のゴルフスイングが非常に簡単でシンプルなものになるということです。

これを知っているかどうかで、その後の上達に大きな差が出てきます。

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