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ゴルフ基礎編

力みをとるための素振りはスタート何分前にすればいい?

力みをとる方法については、力まないための2つの方法余計な力を抜く方法などでご紹介してきました。

今回はスタート前に力みをとる方法について考えてみたいと思います。

スタートホールというのは誰でも、プロでもアマチュアでも緊張するものです。それは当たり前のことですから、緊張しないように・・・なんて考えない方がいいと思うんです。

でも、力み過ぎはいけません・・。適度な緊張感はよい結果を生むことがありますが、緊張のし過ぎはダメです。

そこで多くのゴルファーがやっているのが素振りだと思います。

汗ばむ程度の素振りがいい?

緊張をほぐすのに、素振りは確かに効果的だと思います。

でもスタートホールのティーグラウンドでいきなり素振りをはじめてもその効果は少ないと思うんです。

以前に、あるスポーツ心理学の専門家がプロゴルファーの金井清一に力み過ぎを和らげる方法を聞いたことがあったそうですが、金井プロはこんな風に答えたといいます。

「一度素振りで目一杯振ってみることです。そこで力を出し切れば、本番では力が抜けて力みすぎることはない」

この力を抜くというのは、脱力するという意味ではなく、適度の緊張感を持ちながらも、力み過ぎない程度に・・・という意味だと思います。

強く素振りするのは何故かと言うと、力を抜く一番簡単な方法は一度思い切り力を入れて、その後にふっと力を抜くというやり方が効果的だからです。

これは以前にもご紹介した筋弛緩法というやり方ですね。

素振りでも同じように、ゆっくり振るよりも、一度強く振ってから力を抜く方が上手に余計な力みをとることができると思います。

素振りは何分前にする?

さて、その素振りですが、スポーツ心理学の専門家、市村操一氏は、理想的にはスタートの10分から20分前がいいと自身の著書の中で語っています。

素振りの疲れが抜けて、しかも、体に準備運動の後の爽快感が残っている程度が一番いいそうです。

それから、強く素振りをする・・・といっても、いきなり、目一杯振らないようにしてください。体を壊しますので。

まずは体を温めることが大切。最初は準備運動もしくは、ゆっくりとした素振りで体を温めます。

体が温まった段階で本番と同じようなスイングスピードで振ってみるといいかも知れません。

ただ、マン振りまでは必要ないと思いますし、やり過ぎてしまうと逆に筋肉の疲れがとれない状態でスタートホールに立つことになりますので、8割程度の力で素振りするのが良いと僕は思います。

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