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ゴルフスイング編

ゴルフスイング中のフットワークを向上させる練習

ジャック・ニクラウスのコーチとしても知られていたジム・フリックによると、PGAツアー
でも通算82勝を挙げたサム・スニード(1912年~2002年)とチャールズ・ハウウェルⅢ
は同じような練習をしたというのです。

その練習とはフットワークを向上させるためのものでした。

フットワークのための練習

サム・スニードやチャールズ・ハウウェルⅢがやっていた練習は靴を脱いで裸足で
ボールを打つ
という練習です。

サム・スニードはこの裸足の練習は体重移動の感覚を身につけるためにも効果的
だと生前に話していました。

さて、「裸足」で練習する際の注意点としてジム・フリックは、アイアンを若干短めに
持つこと(靴を履いていない分だけ手の位置などが低くなるから)をすすめています。

裸足でゴルフスイングをする際は足の裏にかかる体重、バックスイング時に右足に
体重が移動する感覚、ダウンスイングからフォローにかけて左足に体重が移動する
感覚を大切に練習してみて下さい。

バックスイングで左足を上げる

もう1つ、フットワークを向上させる練習方法があります。

まず、いつも通りに構えます。クラブは7番アイアンや6番アイアンでいいと思います。

バックスイングをしてゆきますが、左足はヒールアップではなくて、完全に地面から浮かせてみます。

左足を完全に地面から浮かせてバックスイングのトップまで持っていったら、今度はその浮かせた左足を地面に戻し、体重を左に移しながらダウンスイングをします。

最初は素振りでもいいと思います。慣れてきたら、ティーアップしたボールを打ってみます。

この練習はLPGAツアーの飛ばし屋と呼ばれるようなプロも実践している方法ですので、効果があると思います。

普段ヒールアップをしていない方は、ヒールアップを練習の1つとして取り入れてみてもいいかも知れません。それだけで体重移動が大きく改善する方もいますから。

ダウンスイングでは右足のかかとを積極的に上げてゆく

ダウンスイングで左足に体重が移動できないと、トップや飛距離不足の原因になります。

以前、ダウンスイングで右足に体重が残るという問題を抱えた方がいました。彼女のスイングを見ると、右足にはしっかり体重が移動できていたのですが、ダウンスイングで左足に体重が移動できないでいました。躊躇しているような形だったのかもしれません。

こういうケースはとても珍しいと思います。殆どの場合、左足に体重を移動できない原因は、そもそもバックスイングで右足にしっかりと体重を移せていないことにあるからです。

しかし、彼女の場合は違っていました。

そこで僕は彼女の後ろにまわり、クラブを持って、彼女がグリップ側を右足のかかとで踏みつけてもらうような形にしました。

そして、ダウンスイングに入ったら、彼女が踏んでいるグリップを少し浮かせて、右足のかかとを積極的に上げてゆくのをサポートしたのです。

このような練習ではなくても、ダウンスイングで左足に体重が移せない方は、右足のかかとをダウンスイングで積極的に上げてゆく、地面から浮かせてゆくことを実践してみることで体重移動が大きく改善されることがあります。

彼女の場合はすべてのクラブで飛距離が伸びました。彼女に必要だったのは、腕をより速く振ることよりもフットワークを改善することだったようです。

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