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ショートゲーム編

パットの距離感が合わない時はグリップの握り方にも注目してみる

パットの距離感の合わせ方、距離感の出し方などについてはこれまでもいくつかご紹介させていただきました。

パター(パッティング)の距離感の出し方
パッティングの距離感で悩むようになったら行う3つの練習
パットの距離感が全く合わなくなってしまったら

今回はまた違った角度からパッティングの距離感について考えてみたいと思います。

グリップの握り方一つで距離感が合ったり合わなかったりする

パットの距離感というのは、グリップの握り方、もっと具体的に言うと、グリップを握る強さも関係していることがあります。

パットの距離感が合わないという方のグリップを見せてもらうと、グリップを握る指に力が入り過ぎていることが多々あります。

指に力を入れると、感覚というものを感じ難くなります。

ちょっとした実験をしてみたいと思います。

まず、紙くず(またはハンカチやタオルなど・・)を用意します。そして、ゴミ箱(または何か目印になるモノ)から2メートル位離れます。

最初は、紙くずを握る指に思い切り力を入れて、その状態でゴミ箱に紙くずを投げ入れようとしてみます。

何度かトライしてみてください。

次は紙くずを握る指の力を緩めます。

どうやって緩めるかというと、まず思い切り指に力を入れます。その後にふっと力を抜きます。その状態は恐らく、程よくリラックスできている状態かと思います。

その状態でまた同じように紙くずをゴミ箱に投げ入れようとしてみます。

すると、恐らく・・・後者の方が距離感が合いやすいのではないかなと、思います。

パットのお話に戻りますが・・・

パットでもやはり、指に力が入っていると距離感が合いにくくなってくる、フィーリングというものを感じ難くなってくると思います。

指で感じる打感で距離感を合わせてゆく

指の力を抜いてグリップすると、パットを実際に打った時に、ボールがフェースに当たった時のその衝撃、または打感というものが指に伝わってくるかと思います。

その打感を感じることは距離感を合わせてゆく上ではとても大事なことかと思います。

その打感も指やまたは手に力が入っていると、なかなか・・・感じることができないかも知れません。

指や手の力を抜くといっても、抜き過ぎてもよくないと思うんです。

あくまでも適度に・・・力を抜いた状態がいいわけで、その適度に力を抜いた状態とは、先ほどのように一度思い切り力を入れて、ふっと力を抜いてみると・・・その適度に力が抜けた状態になるかと思います。

適度に指や手の力を抜くと打感というものをつかみやすくなるかと思いますし、その打感やフィーリング(感覚)というのはパッティングではとても重要なものになってくると思います。

どうして強く握ってしまうのか?

グリップをどうして強く握ってしまうのか・・・ということですが、例えば、苦手意識からくる緊張が原因になっていることもありますし、または癖のようになっている方もいらっしゃるかも知れません。

また、パットをうまく打てない、狙ったラインに打ち出せないので・・・グリップを強く握ることでパターヘッドを自分が思ったように動かそうとされている方もいらっしゃるかも知れません。

その場合は、グリップを握る指の力を抜いてしまうと、余計に不調になってしまうかも知れません・・

ただ、力を入れているために、特にロングパットの距離感が合わせにくくなっていることもあるかも知れません。

この場合は、グリップを握る強さ以前に・・・グリップの握り方であったり、アドレスでのグリップの位置、アドレスの向き・・・などに根本的な原因が隠れているケースがあるかも知れません。

グリップの握り方については、パターの打ち方と構え方の基本パターもハンドファーストで構える・・・などでご紹介しておりますので、よかったらそちらも参考になさってください。

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