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トラブル解決編

ドライバーショット:ボールが高く上がらない理由

ドライバーが高く上がらない、弾道が低いために飛距離が出ない。
3ウッドの方が飛ぶ。ドロー打ちだが、稀にとんでもなく曲がることがある。

そんな問題を抱えていらっしゃる方もいるかも・・知れません。

そこにはやはり何かしらの原因があると思うんです。

ドライバーが合っていないケースも・・

まず、はじめにドライバーが上がらない理由はそもそも初心者のためのドライバーの選び方でも書かせていただきましたが、ドライバーが合っていないことが原因の場合もあります。

それについてはドライバーの選び方と11の方法も参考にしていただければ幸いです。

今回はフックボールを打っている方でボールが上がらない・・・というケースをご紹介したいと思います。

当サイトでは、ドライバーショット、球が上がらない原因と5つの対策という記事もご紹介していますので、よろしければそちらも参考になさってください。

ボールが上がらない

アメリカのテキサス州西部は風が強く、ここで育ったゴルファー達はその風に負けないように低くて強いボールを打つことが多かったと、あのトム・カイトらを育てたハーヴィー・ぺニック氏(1904-1995)は自身の著書の中で話しています。

彼らに7番アイアンを打たせたら、とんでもない位の飛距離が出ていたとペニック氏は語っています。

そして3番ウッドもかなりの飛距離がでます。
普通のドライバーよりも飛んでいたに違いありません。

その理由はテキサス州西部で育ったゴルファー達は、風に負けない力強いドローボールを打つためにフックグリップを身につけたから・・・です。

しかし、この若きテキサス西部のゴルファー達はドライバーが打てなかったのだそうです・・。

何故なら、彼らのストロンググリップ(フックグリップ)は強すぎて(こぶしの山が4つ見える程)、それによって、ドライバーのロフトを無意識の間に殺してしまっていたから・・・です。

ストロンググリップとハンドファーストの深い関係でご紹介したことに関係しますが、あまりにもグリップがストロングすぎるとハンドファーストの度合いも強くなり、ロフトが死にます(ロフトが少なくなります)。

ストロンググリップになるほど・・ハンドファーストの度合いが強くなり、両手の位置も前(ターゲット方向)に出ます。

すると、もともとドライバーについているロフト角を殺してしまう(なくしてしまう)ような形になります・・。

ドライバーにはただでさえそんなに多くのロフト角はありません。10度前後です・・・これが強すぎるストロンググリップで例えば、5度とかになれば・・もう打てません・・。

強すぎるストロンググリップの場合は当然ですが・・フックボールも出ます。

ということはフェースはインパクトで閉じていることになります。フェースが閉じてしまうと、さらにロフトは少なくなりますから・・どんどんドライバーは打てなくなってゆきます。

これが3番ウッドなら・・・大丈夫だったりするんです。

何故かと言うと3番ウッドには15度前後のロフトがあるから・・です。このロフトを殺して10度になっても、ティーアップすれば高さのあるショットは打てますから。

でもドライバーになるとダメです。ロフトが少なすぎるから・・です。

その状態では、高く打つドライバーショットなどは不可能に近く、無理矢理打とうとすればかなり高いティーアップにして下から思い切りあおって打たなければ高さのあるドライバーショットは打てないと思います・・。

僕は、基本的には左手のこぶしの山が3つ程度見えるようにグリップするストロンググリップをオススメしていますが(ゴルフ基礎編参照)、4つになると行き過ぎの場合が多いかも・・知れません。

それでもストロングすぎるグリップをやめれない理由は、少しでもウィークにするとスライスするのではないか?・・・といった恐怖があるからなのかも知れません。

しかし、左手のこぶしのやまが3つ(構えた時に)見えるストロンググリップでスライスする方の殆どはグリップの握り方自体に問題があるか、アドレスに問題があるか、又はボールの位置に何かしら問題があるか・・。

もしくはフッカーの方はドライバーで大きく曲がるフックボールを打とうとされていることが高く打てない原因になることもあります。

ドライバーはロフト角が少ないので、大きく曲がって、尚且つ高く上がるショットはとても難しいので・・・ドローボールを打つのであれば、できれば、小さく曲がるドローボールを打とうとされた方が高く上がって飛距離の出るボールになると思います。

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