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ゴルフスイング編

ゴルフスイングを始動させるキーポイントと引き金

ゴルフスイングにはリズムやタイミングが大切・・・とよく言われます。

メジャー大会で複数の優勝経験があり、世界ランキングNo.1にも輝いたことのあるビジェイ・シンは「ゴルフスイングは一夜にして変わることはない」と言っていたことがありました。

しかし、日によってゴルフスイングの調子が悪い、昨日練習場で良かったのに何故か今日はうまくいかない・・・といったことを体験したことは誰でもあると思うんです・・。

では何が変わってしまったのか? ビジェイ・シンは:

「変わるのはタイミング」だと指摘します。

そして、そのタイミングやリズムといった要素に大きな影響を与えるポイントの1つは「ゴルフスイングの始動」にあるのではないかと・・思うんです。

構えてから打つまでの最適な時間

ゴルフスイングを始動させる際に何か合図を送っていますか・・・?
そんなものは必要なのでしょうか?

アドレスに入ったのはいいけれど、なかなかショットが打てない。
ゴルフスイングをスタートさせるまでに時間がかかる・・・。

そんな方もいらっしゃるかも・・知れません。

これはパターなどにも共通することですが、構えてから実際にスイング、又はストロークするまでの時間というのは出来るだけ一定であるほど毎回同じようなゴルフスイングやストロークにつながります。

また、構えてから打つまでの時間はあまり長くなるとイメージが薄れてしまいます。素振りなどでつかんだイメージをそのまま実際のショットに生かすには7秒以内に打つといいと言われています。

ゴルフスイングにはトリガー(引き金)が必要だ

トッププロのゴルフスイングを見ると、テークバックを始める前にちょっとした動きをしているのをよく見ます。

例えば、ジャック・ニクラウスの場合は頭を傾かせること。タイガー・ウッズにしてもスイングを始める前にクラブヘッドを浮かせ、それをボールの真後ろにセットしてからテークバックを始めています。

グレッグ・ノーマンはボールをクラブフェースのトゥの部分にまずセットし、そのクラブヘッドを前にスライドさせる(フェースの中央にセットする)ことがトリガー(引き金)でした。

ゴルフスイングのトリガー(引き金)はスイングを始める合図であり、同じタイミングでスイングに入るためには効果があります。

静止した状態から突然のようにテークバックをスタートさせるよりもリズムがとりやすいというのもその効果の一つです。

このトリガー(引き金)は人によって違っていても構いません。
例えばテークバックの直前に:

グリップを親指で軽く抑える
膝を一度軽く曲げる、
人差し指でグリップを軽くトンとたたく
足踏みをする
両手(グリップ)をターゲット方向に押し出す
・・・etc.

この動作はアドレスに入った後、スイング(又はパターのストローク)を始める直前に行います。どのような形でも良いですが、頭の中ではなく実際に体の一部を使って体感できるものがよいと思います。

そして、この動作は1回だけ行います。それ以上は行いません。トリガーを引いた後はパットであれば1回しかカップを見てはいけません。スイングにしてもそうです。

ただ・・・

もし、何かがおかしいと感じたり、邪魔が入ってしまったとしたらどうしますか?トリガーをもう一回引きますか・・・。

そんな場合はアドレスを解いて、最初から仕切りなおしをした方が無難だと思います。

バックスイングのリズムと勢い?

さて、ちょっとしたことをイメージしていただきたいのですが・・・

バケツに水が沢山入っています。そのバケツに入っている水をできるだけ遠くに飛ばさなければなりません。

さぁ、どんな動作で水を飛ばしますか・・・?

恐らくまずは勢いをつけるために前後(左右でも構いませんが)に水の入ったバケツを揺らすようにしてスイングさせると思います。

ゴルフクラブは軽いですから、前後に揺らさなくてもいきなりバックスイングができますし、手だけで持ち上げることも可能かも知れません。

しかし、重いバケツをスイングしていた方がリズムという意味では良い結果になっているはずです。それは、余計な動きが重さのためにできないから・・・だと思います。

この動きをゴルフスイングの始動時に取り入れたらどうかと提案する世界的に有名なレッスンプロは沢山います。

ブッチ・ハーモンもある意味、その1人で、彼はゴルフスイングを始動させる際には右ひざをターゲット方向に動かしてから(勢いをつけるようにして)バックスイングをはじめると良いといったことを助言しています。

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