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上級編

ゴルフスイングと呼吸法

ゴルフスイング中にどのように呼吸したらよいでしょうかと、聞いていただいたことがあります。

僕の答えは、意識しない・・・ということです。少なくともゴルフスイング中に関しては意識したことはありません。しかし、スイングの前はゆっくりと呼吸するようにしています。その呼吸法についてはコツがありますので最後にご紹介します。

ただ、呼吸に関しては、アドレスで息を軽く吐き、テークバックで吸い、ダウンスイングで吐くというのが一般的な考え方だと思います。

片山晋吾プロは以前呼吸法についてダウンスイングで息をスーーーーと口から吐くようにしていると語っていたことがありました。

インパクトの瞬間は息を「スッ」っと吐くのではなく、長く一定のスピードと量で口から吐くのだそうです。一気に吐いてしまうと、力が入ってしまうためのようです。

スイング中にどのように息を吸って吐くか・・・は意識して効果がある人とそうでない人がいると思いますが、ご自分なりに試行錯誤してみるのも面白いかも知れません。

さて、冒頭で書いた呼吸法のコツですが、僕はスイング中は意識しませんが、アドレスに入る前に深呼吸するようにしています。

コツは吸い込もうとするよりも、吐き出すことを意識すること・・です。息を吐き出してしまった方が、息を吸い込みやすくなります。これはランニングなどでもよく言われていることです。

息を吸い込もうと一生懸命になっても案外うまくいかなかったりします。でも吐き出すことを意識すると、あとは勝手に入ってくるようになります。

上体の力みをとってバックスイングしやすくなる

呼吸の方法を変えることで力みがとれて、バックスイングでより上体がまわりやすくなることがあります。

その方法について、宮里藍選手の父である宮里優氏は「アドレスで息をいったん全部吐き出してしまったあとで息をとめ、そこからバックスイングに入る」ということを語っています。

これをもし、息を吸い込んだところでとめると胸が張った状態になってしまいバックスイングの邪魔になる・・・というのです。

この方法が効果的かどうかはやはり個人差があるとは思いますが、どうしても力んでしまうという方は一度試してみてもいいと思います。

途中で止めてスイングする

ゴルフスイングでの呼吸法といっても、やり方は上記だけではありません。

トム・ワトソンはメジャー大会に何度も優勝したあまりにも有名な選手ですが、彼はクレー射撃の選手の呼吸法がゴルフスイングにも応用できると考えたそうです。

その呼吸法とは、

1.深呼吸をする。深く吸って、はく
2.もう一度深く吸い込む
3.半分だけ息をはいて、止める
4.スイングをする

・・・という方法です。一度深呼吸をしてから、もう一度息を吸い、途中で止めてからスイングする・・・というもの。こうすることで緊張を和らげることができるそうです。

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