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ゴルフスイング編

インパクトでフェースの向きを体感する練習方法

全米オープン、全英オープンなどで優勝したジョニー・ミラーというゴルファーがいます。96年に世界ゴルフ殿堂入りを果たした有名なゴルファーです。

その彼が一番重要な練習方法はこれだ・・・と答えたものがあります。それがインパクトでのフェースの向きを体感する練習方法です。

まず、やり方を簡単に説明します。

1) クラブは何でもいいです。ミドルアイアンでもドライバーでも
2) ボールは使いません。普段通りに素振りをするのですが、インパクトで止めます
3) インパクトで止める際に、①少しだけクローズ、②少しだけオープン、③スクウェア・・・という風にフェースの向きを意識して変えてみます

要するに素振りをするのですが、インパクトで止めます。フォロースルーなどは必要ありません。

インパクトで止めてください。

これ、結構力が要りますから、筋力トレーニングにもなると思います。

インパクトで止める際ですが、上記で書いたようにフェースを

1) オープン・・・ターゲットより右を向いている
2) クローズ・・・ターゲットよりも左を向いている
3) スクウェア・・・ターゲットを向いている

・・・という風に意図的に向きを変えてみます。

スライサーの方は、インパクトで止めた時に少しクローズになるようにしてみる。

これを繰り返し練習していると、どうやったらフェースをダウンスイングからインパクトにかけて返してゆけるかがわかると思います。

フックで悩んでいる方は、インパクトで少しだけオープンにしてみてもいいかも知れません。そこで止めます。

こうすると、なぜフェースが閉じてしまっているのか、どうやったらフェースを閉じないでインパクトできるかもわかってくると思います。

そうやってこの練習をする際は、グリップにも気を配ってみてもいいと思います。(グリップに関してはゴルフ基礎編で詳しくご紹介していますので、今回はその説明を省きます。)

ボールの位置は必ず意識する

この練習をする際には、ボールの位置を意識する必要があると思うんです。それをしないと効果が恐らく半減します。

9番アイアンであれば、ボールはスタンスの真ん中。

7番アイアンであれば、それよりもボール1個か2個左、ドライバーであれば、かかとの線上かそのボール1個分左もしくは右にあると仮定してこの練習をするといいと思います。

それから、ドローボールを打つ場合は、上記のボールの位置をボール半個もしくは1個分右に置き、フェードの場合はボール半個もしくは1個分左に置くといいと思います。

素振りを繰り返すよりも効果がある?

以前にある方の素振りを見て欲しいと言われて見たことがあります。

その方はスライサーでボールが右に行くこと、真っ直ぐに飛んでも飛距離が出ないことに悩んでいました。

彼女の素振りを見ると、「それではスライスするな」というのがすぐにわかるものでした。

素振りが良い練習になると思って、このまま彼女が素振りを続ければ、スライスの癖を体に染み込ませているようなものなのかも・・・知れません。

そういう風に素振りをすることで余計スイングが悪化している方も沢山いらっしゃると思います。

ただ、勿論、素振りは僕も大切なものだと思います。

ただ、素振りについてはやり方を間違えてしまうと、自分の悪い癖を強化してしまうので・・・その点は注意した方がいいのかも・・知れません。

素振りについては素振りの方法とその効果についてで詳しくご紹介していますので、よろしければ、そちらも参考にしていただければ幸いです。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。