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ゴルフ基礎編

ボールの位置:ドライバーからサンドウェッジまで

タイガー・ウッズが行っているゴルフクリニック(レッスン)で参加者の1人が彼にボールの位置についての質問をしました。

質問者が知りたかったのは:

1)ボールの位置は一定か(スタンスの幅が変わるだけか)
2)ボールの位置はアイアンやウッドによって変わるか

・・・といったことでした。

ボールの位置についてはプロの中でも実に様々な意見があります。

ジャック・ニクラウスはボールの位置は全てのクラブにおいて、左足のかかとの内側に合わせるべきだといっています。

ニクラウスはゴルフスイングの最下点のほんの少し前でインパクトするのが理想だと考えていたのです。

しかし、タイガー・ウッズの答えは2)のボールの位置はクラブによって変わる・・・でした。

タイガー・ウッズのボールの位置

タイガー・ウッズはボールの位置について、こんな風に答えています:

サンドウェッジ: スタンスの中央、又はほんの少しだけ中央より左
5番アイアン: サンドウェッジのボールの位置よりもボール1個分左
ドライバー: 5番アイアンの位置よりもさらにボール1個分左(左足かかと)

つまりボール3個分前後にボールの位置が変わるというのがタイガー・ウッズのやり方というわけです。

当サイトでも正しいボールの位置とその基準についてでご紹介したボールの位置の基準は下記のような形になります(図は参考程度にご覧ください)。

殆ど同じですね。

このボールの位置というのは、ごくごく一般的な考え方だと思っています。

サンドウェッジから9番アイアン

スタンスの真ん中

ミドルアイアン

スタンス中央からボール1個程度左

ユーティリティ~フェアウェイウッド

ミドルアイアンとドライバーのボールの位置の間

ドライバー

左足かかと線上

 

ただ、僕はこのボールの位置が「正しい」とは思っていなくて、この位置を基準としながら、ご自分のグリップやスイング、体型、構え方に合わせて微調整してゆくことが大切だと思っています。

詳しくは正しいボールの位置とその基準についてをご覧ください。

多くのトッププロを育てたハーヴィー・ぺニック(1904-1995)も「ドライバーとティーアップした3ウッドは左足のかかと、そこから番手を落とす度にボールの位置は少しずつ右へ移動し、9番アイアンまで来るとスタンスの中央になる」と話しています。

つまり、ボールの位置は「左足のかかとからスタンスの真ん中」という範囲でクラブによって使い分けるということです。

特にダウンブローで打つショートアイアンやミドルアイアンなどはスタンスの真ん中から若干左、払い打つようにしてスイングするロングアイアンやユーティリティーなどはミドルアイアンのボールの位置よりもさらに少し左になります。

払い打つ、又は若干アッパーブローに打つドライバーはそれよりもさらに少し左の左足のかかとに合わせる形が一般的です。

そして、繰り返すようですが、ゴルファーによってこのボールの位置は若干変わってきてもいいと思います。

フェードであれば、ボールをいつもよりも少しだけ左、ドローであれば、いつもよりも少しだけ右に置いた方が打ちやすくなりますし、グリップや構え方、打ち方(スイング)によってもボールの位置は若干変わってきてもいいと思います。

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