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ゴルフスイング編

ゴルフスイングのリズム、最適のリズムを見つける方法

ゴルフスイングのリズムというと、どんなことを思い出すでしょうか・・・?

「チャー、シュー、メーン!」・・・なんてよく聞きます。(笑)

スイングのリズムというのは人それぞれ違っているものだと思うんです。

だから、例えば、僕のリズムが他の方に合うとは限らないと思うんです。大切なのはご自分にとって一番理想のリズムを見つけることかも知れません。

自分にとって理想のリズムを見つける方法

ゴルフスイングではリズムが重要視されることが多いです。リズムがよくなるとタイミングがよくなり、タイミングが良いとボールを芯で捉えやすくなる・・・と考える方もいます。

確かにボールを真っ芯で捉えている人で、タイミングが悪い人もリズムが悪い人もいません。流れるようなスイングで楽に打っているのに、ボールは飛んでいる・・・というのは憧れです。

宮里藍選手はそのリズムの良さが話題になります。

しかし、2007年からスランプに陥った原因は、そのリズムが崩れたからだったそうです。

リズムが崩れた彼女のスイングはタイミングもおかしくなり、ボールは左右に曲がりだしたそうです。

そのスランプから彼女が抜け出した方法があります。

それは何だと思われますか・・・?

 

それはリズムを取り戻すためにあることをしたからなんです。
そのあることとは・・・

1.スイングスピードを80%、50%、25%という風に意図的に変える
2.グリップ圧(グリップを握る強さ)を80%、50%、25%にしてみる

速さと強さを変え、試行錯誤したことで彼女は自分のリズム、自分が一番心地よいと感じるスイングを取り戻したそうです。

彼女は「ゆっくり振った方が飛ぶ」と言っていますが、それは自分なりのリズムがあるから・・・だと思うんです。

スイングそのもののリズムよりも重要なこと?

それから、少し面白い話があります。

トッププロの中にはゴルフスイングそのもののリズムよりも、スイングに入る前のリズムの方が重要であると言う人もいます。中嶋常幸プロがそうです。

ナイスショットをした時は何だか分からないけれども、スムーズにショットが打てたことが多いのではないでしょうか・・・?

アドレスが決まらなかったり、打つまでにモタモタしてしまった状態でナイスショットって、なかなか打てないものだと思うんです。

中嶋プロはリズムについて「リズムとは自分の心の中で「打つぞ」という気持ちを高めること」であると週刊パーゴルフの連載の中で語っていたことがあります。これ、とても参考になると思ったんです。「打つぞ」という気持ちを高めること。

アドレスで固まらない

打つ前のリズムをよくする一番良い方法はアドレスで固まらないこと・・・だと思います。全く動かない状態から、スムーズなゴルフスイングができるとは思えません・・。

じゃあ、どうするかというと、体を小刻みに動かすこと・・です。それが打つ前のリズムを作り、ゴルフスイングそのもののリズムも作り出してくれます。

プロを見ると、アドレスで固まっている人は殆どいないと思います。

ターゲットを見たり、足をパタパタと動かしたり、ワッグルをしたり・・・それがリズムを作り出しているのだと思うんです。

ポイントはワッグルをするのも足を動かすのも、ターゲットを見るのもいいのですが、いつも一定のルーティーンで行うこと・・・だと思います。

いつも同じタイミングで体を小刻みに動かしてアドレスを作ってゆくと、リズムが生まれるだけではなく、ショットを打つための集中力も高まってゆくと思います。

女子最強と言われたプロがリズムのためにやっていたこと

女子で最強と言われたアニカ・ソレンスタムは、リズムが崩れてきたなと感じたり、ダウンスイングで打ち急いでいるなと感じた時は、素振りで「あること」をしていたといいます。

そのあることとは・・・

バックスイングのトップまで1、2、3(ワン・ツー・スリー)と数え、トップからフィニッシュまでを1、2、3(ワン・ツー・スリー)という風にして頭の中で数える

・・・ということだったそうです。

とてもシンプルですが、素振りでリズムをとることで実際のショットもスムーズに打てるようになるのかも・・・知れません。

ドライバーからウェッジまでの「スピードリミット」を決める

ドライバーだからといって、アイアンよりも強く振ろうとする方もいますが、でもそれでは毎回フェアウェイに打てるチャンスも少なくなると思うんです。

理想を言えば、ドライバーからウェッジまで似たようなリズムで振ること・・・かも知れません。ウェッジをゆったりスイングするのであれば、ドライバーもゆったり振ってみる・・・という風に。

先ほどもご紹介したアニカ・ソレンスタムは、コースではよくこんな言葉を自分に言い聞かせるそうです。それは、

「Swing 6」(スイング・シックス)

つまり、1から10のスケールで6の力でスイングする・・・ということです。

彼女にとってのドライバーの「スピードリミット」は6だったそうです。それ以上スピードを出すと、彼女はコントロールが狂ってくるそうです。

60%でスイングすることが誰にとってもいいかどうかはわかりませんが・・・ただ、自分でバランスだったり、スイングをコントロールできる範囲でスピードリミットを設定してみるといいかも知れません。

そうやってしっかりとコントロールできる範囲でスイングすることは同じリズムでスイングし続けることにもつながってくるのではないかなと・・・思います。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
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