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ショートゲーム編

バンカーショットの砂の取り方。薄く取る?砂を取る量はどの位がいい?

バンカーショットについてはバンカーショットの構え方と打ち方のコツにてご紹介させていただきましたが、今回は砂の取り方についてもう少し詳しくご紹介したいと思います。

砂は薄く取るのがいいか?砂を取る量はどの位?といったことについても考えてみたいと思います。

バンカーショットは砂を薄く取るのが基本

これまでバンカーショットの基本のコーナーでも何度か書かせていただきましたが、バンカーショットは砂を薄く、そして、長く取るのが一つの基本です。

ヘッドを砂に叩き込んでしまうと・・・ダフリすぎてボールが飛ばなくなりますので、砂は取り過ぎないことがコツになります。

砂を薄く、長く取るというのがポイントなのですが、砂を深く取ろうとすると、長くは取れません。

長く取ろうとすると、自然と薄く砂を取るようになるかと思います。

何だか少しややこしいお話になりましたが・・・

ただ、練習でボールなしでバンカーショットを打ってみるのも良い方法です。

ボールは使わず、ただ、砂だけを飛ばす練習ですが、砂をできるだけ長く取ってみるようにしてみます。

どの位長く取るといいかというと、ボールの前後5センチの長さが一つの目安になるかと思います

バンカーショットがダフリすぎてバンカーから出ない原因は?でもご紹介しましたが、イメージとしては千円札の上にボールが乗っているような感じです。

バンカー(砂)の上に千円札が置いてあって、その上にボールが乗っているイメージです。(あくまでもイメージです)

この千円札の右端から、左端までの砂を取ります。

このような感じで長く砂を取ろうとすると、必然的に砂を深くは取らなくなると思いますし、ショットも安定してくるのではないかなと、思います。

砂を取る量はどの位がいいか?

さて、砂を取る量ですが、あまり取り過ぎてもよくありませんし、取る量が極端に少ないとボールに直接当たってしまうリスクが出てきます。

じゃあ、どの程度の砂の量が適量か?

・・・ということですが、これも先ほどの千円札の上にボールが乗っているイメージが一つの目安と言いましょうか、一つの基準になるかと思います。

先程の千円札の上にボールが乗っている写真ですが・・

この千円札の右端からヘッドが入って、左端からヘッドが抜けてゆく・・・ようにして砂を取ってみると、自然と砂はそんなに取り過ぎることはなくなるのかなと、思います。

どの程度、ヘッドを深く入れたらいいか?ということですが、これは、ボールにヘッドが直接当たらない深さで尚且つ、自分が安定して砂を薄く長く取れる深さ・・・ということになろうかと思います。

先程のボールを使わないでバンカーショットを打つ練習(砂だけを飛ばす練習)を行う際、どの程度深くヘッドを入れると安定して砂を薄く長く取れるか・・・ということを見極めてみてもいいかも知れません。

ただ、先ほどの千円札の右端からヘッドを入れて、左端からヘッドが抜けてゆくイメージで打つことで、自然とヘッドが入ってゆく深さも決まってくるのかなとは、思います。

砂に埋まっているティーを真っ二つに

また、これも一つのイメージというか考え方で、アメリカの有名なレッスンプロの方が語っていらっしゃったことですが・・

バンカーショットを打つ際、ボールは砂の上に置いてあるわけですが、そのボールがティーアップされているとイメージします。

ちょっと分かり難いかも知れませんが、こんな感じです(下の図)。ティーは砂に完全に埋まっています。ボールだけが砂の上に出ている感じ。

バンカーショットを打つ際は、この砂に埋まっているティーを真っ二つに折るイメージで打つ・・という方法というかイメージです。

どの程度、深くまでヘッドを砂に入れたらいいか迷った時には一つの目安になるかも知れません。

薄く取ることにあまりこだわらなくても大丈夫

・・・ここまで砂を薄く長く取るというお話をさせていただいて、最後にこんなことを言うのもおかしな話かも知れませんが・・

ただ、バンカーショットはゴルフのショットの中でも一番、許容範囲の広いショットと言いますか、ヘッドが入る位置であったり、深さが多少ズレてもOKなショットだと思います。

砂を薄く長くとれば、ボールは飛んでよく止まるショットになります。

反対に砂を深く取ってしまった場合(あまりにも深すぎる場合は別ですが)、ボールは飛ばないのですが、バックスピンがかからないので落ちてから転がってくれます。

だから、薄くとっても、深くとっても、結局は最終的な飛距離はそんなに変わらない・・・と指摘する専門家の方もいます。

あまり神経質になり過ぎて、砂を薄く取ることに気を取られていると、思い切ったスイングができなくなることもあります。

そうなると、バンカーショットがダフリすぎてバンカーから出ない原因は?でも書かせていただきましたが、ヘッドを加速させて打つというバンカーショットでは大切なことを忘れてしまったりして、バンカーショットがどんどん苦手になってゆく・・・ということもありますので。

ですので、練習では砂の取り方にこだわるのはよいことだと思うのですが、本番では「多少ミスしてもいいや」位の気持ちで思い切っていった方がよいかも知れません。

多少ダフリ過ぎてもボールは転がってくれますので。

砂をどれだけ取るかも大事ですが、バンカーショットではやはりヘッドを加速させて打つということが何よりも大事で、そのためには躊躇せずに思い切って振ってゆくことが大事なポイントになるかと思います。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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