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トラブル解決編

フライヤーとドロップとは?打ち方のコツも

ラフから出やすいショットにフライヤーとドロップ・・・と呼ばれるものがあります。

まず、フライヤーについて見てゆきたいと思います。

フライヤーとは、インパクトでボールとクラブフェースの間に芝が入ってしまうことで、バックスピンが減り、通常よりもボールが飛んでしまう現象のことをいいます。

ボールとクラブフェースの間に芝が入ることが原因ですから、ラフからのショットでフライヤーが出やすくなります。こういったフライヤーが出やすいライをフライヤーライと言います。

どんな場面でフライヤーが出てしまうか?

まず、ラフからのショットでフライヤーは出やすいのですが、他にもいくつか要因があります。

1.浅めのラフ
2.ボールが半分ほど埋まっているラフ
3.順目のラフ
4.フルスイングした時
5.ヘッドスピードが速い人(ドライバーで40m/s以上の方・・)

ボールが全部埋まっているような深いラフでは芝の抵抗が強いこともあって、飛距離はむしろ落ちますが、クラブを振りぬけるようなラフ、例えば、それほど芝がなく、ボールが半分程度埋まっているラフであったり、ボールがティーアップされたように浮いているようなラフ、順目(芝がターゲット方向に向かっている)のラフなどはフライヤーが出やすくなります。

対策方法について

上記に挙げたようなライからはスピン量が減って飛距離が思ったよりもでますから、通常通りに打つのであれば、1番手、2番手ほど下げて打つ・・・というのが1つの方法になります。

イメージとしては、手前から転がしてゆくような形・・・です。

ただし、例えば、5番アイアンや4番アイアンといったロフトの少ないクラブの場合、スピン量が減少しすぎてしまうことでフライヤーライからむしろ飛ばなくなる・・・ということが起こることがありますので、注意が必要です。

それから、ラフからのショットの打ち方でもご紹介しましたが、コツはダウンブローに打つことです。

ボールの位置をいつもよりも少し右足寄りに置いて、クラブヘッドを鋭角に入れることでクラブとボールの間に入る芝の量を減らすことができると思います。

この場合、ボールは低く打つようなイメージでもいいと思います。

ドロップとは?

ドロップとは、ラフの(芝の)抵抗によって、ヘッドスピードが減速したり、ボールとフェースの間に芝が入り過ぎてしまって、ボールがフライヤーとは逆に飛ばなくなってしまう現象のことを言います。

こうなってしまう原因は、芝の抵抗・・・が大きな理由だとは思いますが、他にも

1.ヘッドスピードが足りなかった
2.ロフトの立ったクラブで打った
3.スイング軌道に原因があった

・・・というケースもあります。特にロフトの立ったアイアンを使ったりすると、ボールはドロップしやすくなりますので、いつもよりも番手を下げてショットを打つことが1つのコツかと思います。

ヘッドスピードが減速してしまうほどのラフですから、深いラフなわけで・・・そのようなライからは欲張って距離を出そうとするよりは、とにかく出す・・・という気持ちで打った方が結果的には距離が稼げるような気がします。

ドロップの対策について

ドロップ対策としては、番手を下げる・・・というのが1つの方法になります。

もう1つは上記のフライヤー対策のところでご紹介したように、コツはダウンブローに打つこと・・・だと思います。

ボールの位置をいつもよりも少し右足寄りに置いて、クラブヘッドを鋭角に入れることでクラブとボールの間に入る芝の量をできるだけ減らします。

また、番手を下げてしまう・・・というのは簡単な方法でいいのですが、シャフトが短くなってヘッドスピードも落ちます。すると距離も必然的に落ちるわけで・・。

そのような状況でもう少し・・・距離が欲しい時は、ラフの深さや状況にもよりますが、番手をあまり下げずにフェードボールやスライスを打つというのも1つの方法かと思います。

構えた際に少しフェースを開いて、その分だけ左を向いて構えます。ターゲットよりも左にボールを出して、右に曲げる形になります。

フェースを開いてからグリップすることでクラブのロフトが増え、芝の抵抗には強くなりますが、シャフトの長さはそのままなので、番手を下げるよりもヘッドスピードは上がりますし、その分飛距離も出ると思いますので。

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