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ゴルフ基礎編

自分がグリップを握る強さを確認する方法

グリップを握る強さではリラックスした筋肉は緊張して固くなった筋肉よりも動きが速くなることについて書かせていただきました。

サム・スニードは「小鳥を両手で持つようにしてゴルフクラブを握る」・・・と言っていますが、多くのゴルファーはグリップを強く握りすぎているためにヘッドスピードをロスしているのかも・・・知れません。

ただ、自分がグリップを強く握り過ぎていたとしても、そんなことにはなかなか気づかないわけで・・。

フェースのどこにボールが当たっているか?

自分がグリップを強く握り過ぎているかどうかのチェック方法はいろいろあると思いますが、例えばアイアンを打った時に、ボールがフェースのどこに当たったのかを感じることができますでしょうか・・・?

もし、フェースのどこに当たったのかを感じられない・・・という方は、グリップを強く握りすぎている可能性があります。

もしくはアドレスではグリップをやさしく握っているつもりでも、バックスイングやダウンスイングで握る強さが大きく変化している可能性があります。

力を入れてグリップを握らないと不安だ・・・という方は、もしかしたら、グリップの握り方そのものに問題があるのかも知れません。

もし、フェースのどこに当たっているかが全く見当もつかない・・・という場合は、少しグリップを握る力を弱めてみてください。それで6割程度の力でゆったりとしたスイングをしてボールを打ちます。

それでボールの当たる位置がわかるようになれば、その力で握った方がショットコントロールができるようになるかも・・・知れません。

ヘッド重みを感じる、フェースの向きを感じる

もう1つ重要なのが、スイング中にヘッド重みを感じるということと、フェースの向きを感じ取るということだと思うんです。

勿論ですが、力を入れ過ぎていると、ヘッドの重みやフェースの向きを感じることができません。これはゴルフでは致命的なことだと思うんです。

トッププロの中にはヘッド重みを感じるということをとても大切にしている人がいます。

もう1つコツというかヒントがありますが、それは目をつぶって素振りをしてみることです。そして、スイング中にフェースの向きに意識を集中させます。

素振りはゆっくり行うといいと思います。今、フェースがどこを向いているだろう?そう考えながら素振りをしてみてもいいかも知れません。

僕はこれは、とても効果がある練習方法の1つだと思っています。

グリップをどうしても強く握ってしまう・・・

レッスンプロの中にはグリップは軽く、ゆるく握った方がいい・・・という方も大勢いますが、タイガー・ウッズのように軽く握り過ぎてはいけない・・と指摘するプロもいます。

僕自身はわりとしっかりとグリップを握る方です。

この辺は個人差があってもいいと思います。ただ、力を入れ過ぎてしまうと、ヘッドスピードは落ちてしまいます。グリップに力が入ると、どうしても腕の筋肉が硬くなってしまいます。そして、硬い筋肉はスピードを出せません。

ですので、強く握り過ぎてはダメなわけで・・。

でも、強く握り過ぎていると思ってもそれがなかなか直せないという方もいらっしゃると思うんです。

それはきっとゆるく握ってしまうと、クラブをフェースをコントロールできなくなるというか、とんでもないショットが出てしまうから・・・という理由ではないかなと思います。

それはつまり、スイング中にフェースを何とか意識してコントロールしなければ、スライスが出るとか、フックが出る・・・ということだと思います。

自分がそれに当たるかどうか・・・というのを確かめるちょっとした方法があります。

スキー用のグローブをお持ちならそれを使います。なければ、フェースタオルのようなものでもいいです。打ちっぱなしにあるおしぼりでもいいかも知れません。

グローブがあれば、それを両手にします。なければ、ミドルアイアンなどのグリップ部分にタオルをぐるぐると巻きつけ、その上からグリップを握ります。

スキーのグローブをつけた状態ではあまり強くは握れないと思うんです。そのままだとちょっと心配になるかも知れませんが、7番アイアンなどを使って、ボールはティーアップします。

その状態で6割程度の力でティーアップされたボールを打ってみます。

ここでスライスが出たり、フックが連発するようであれば、それはグリップにそもそも問題がある・・・ということだと思います。それをスイング中に誤魔化しているのかも・・・知れません。

ですので、その場合はスイングは一切意識せず、スキーのグローブをつけたまま、グリップを自分なりに微調整してゆきます。

スライスが出ている場合は、フックグリップに徐々に変えてゆきます。1センチとかずつ、両手を右に回転するようにして、握りなおしてショットを打つ・・・を繰り返していきます。

フックが出ている場合は逆で、少しずつフックグリップをウィークグリップに近づけてゆきます。

人によっては極端なフックグリップでもそれがある方にとってはストレート系のボールが一番打ちやすいグリップであることがありますので・・あまり他人やプロなどと比較されずに、自分にとってベストなグリップを見つけることが大切だと思います。

そうやって、スキーのグローブをつけて何も考えずに打ったボールがそれほど曲がらなくなった時、それが自分には合うグリップということですし、そのグリップなら、もう強く握り過ぎる必要も自然となくなっていると思います。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。