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ゴルフ基礎編

タイガー・ウッズのグリップの握り方

Source: File:Military Families share golf memories at Tiger Woods tournament 090702 by SecretName101

タイガー・ウッズはジュニアの頃から活躍していましたが、彼はその成長の過程でグリップの握り方を変化させてきました。

今回はタイガーがどのようにグリップを変えていったか、また、タイガーのグリップ方法についても具体的に見てゆきたいと思います。

ジュニアの頃はフックグリップだった

タイガー・ウッズがまだジュニアだった頃、彼はストロンググリップを使用していました。
ストロンググリップとはフックグリップのことですが、グリップをして上から見た場合、左手のこぶし(のやま)が3つ以上は確実に見えていたはずです。

タイガー・ウッズはそのことについて:

That made both hands much more active during the swing, made it easier to square the clubfae at impact, and gave me extra distance.(Reference: One Grip For All Shots, tiger woods "How I Play Golf")

(フックグリップにしたことで)両手はゴルフスイング中によりアクティブになり、クラブフェースをインパクトでスクウェアに戻しやすくなった。さらに、飛距離もアップしました。

彼がプロになりたてのころはドローボールを好んで打っていましたが、その後、フェードボールを多用するようになっていきました。

ゴルファーとして、体力的にも力をつけてきた頃に、彼はグリップを(彼の言う)「ニュートラルポジション」に変更しています。

この時、彼は左手のこぶしの山が2個半見えるようにしていたと言います。

僕はこのポジションが誰にとってもベストだとは思いません。ただ、まずはタイガーがジュニアの頃にやったように、インパクトでフェースをスクウェアにしやすいフックグリップから入るのはおすすめできると思います。

タイガー・ウッズだけではなく、フックグリップから始めた・・・というプロは案外多いと思います。

タイガーが考えるグリップ理論

タイガー・ウッズはグリップについて、こんな風に語っています。

It is related to almost every element of the swing itself, including path, clubface position, ball position and posture(Reference: One Grip For All Shots, tiger woods "How I Play Golf")

グリップはゴルフスイングのすべての要素に関わってくるといっても良いでしょう。クラブフェースのポジション、ボールポジション、アドレスなどはすべてグリップに関係しています。

グリップとクラブフェースの関係は誰でも納得できると思います。

しかし、グリップとボールポジションがどう関わってくるのか?
グリップとアドレスはなぜ関係があるのか?

・・・そんな疑問を持つ方もいると思います。

例えば、ボールの位置。

フックグリップに変えると、ボールの位置を以前よりも右足寄りに置きたくなることがあります。

それはフェースが早い段階で閉じるため、左寄りにボールを置くと、チーピンなどが出やすくなるためです。

アドレスの姿勢であったり、形もグリップの握り方の影響を受けます。ここでは詳しくはご紹介しませんが、ゴルフ基礎編にてそういった点もご紹介しておりますのでよろしければ参考になさってください。

さて、話はそれましたが、タイガーがグリップを変えようと思った時。そんな時、彼は常にクラブを握る様にするといいます。

これからグリップを変えてみようと思う方は、ボールを打っていない時、例えば、自宅などでグリップを握る練習するのも良いかも知れません。

テレビを観ながらでもできますので、おすすめです。

タイガー・ウッズのグリップの握り方とそのポイント

タイガー・ウッズは自身の著書「タイガー・ウッズ 私のゴルフ論」の中で自分がどのようにグリップしているかについて語っています。その中のポイントを少しまとめてみたいと思います。

・構えた時、左手のこぶしの山が2個半見えるように握る
・左手の人差し指と親指でできるVの字は右耳の少し右を差す
・左手はフィンガーグリップで握る
・右手は左よりももっと指で握る
・グリップはジャック・ニクラウスの真似をしたので、インターロッキンググリップを使っている(グリップの種類と利点・欠点も参照)
・グリップは手首の自由を奪わないように、またグリップのフィーリングを失わないように軽めに握る。ただ、スイング中にクラブをコントロールできる程度にすること
・ゴルフスイング中はグリップの圧力を一定にする

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