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飛距離アップ編

お金も時間もかけずに飛距離を伸ばす方法

飛距離アップはどんなゴルファーにとっても永遠のテーマかも知れません。

飛距離を伸ばすためには何をしなくてはいけないと思いますか?

筋トレでしょうか?足腰を鍛えることでしょうか?

今ではプロゴルファーの間ではトレーニングをすることが当たり前になっています。

それで飛距離を大幅に伸ばした選手もいます。トレーニングで飛距離を伸ばした選手というと、僕はアニカ・ソレンスタムを思い出します。

彼女のLPGAツアーのルーキーシーズンのドライバーの平均飛距離は229ヤード。それから5年後、彼女は平均飛距離を270ヤードまで伸ばしていたのです。

勿論、道具の進化もあると思いますが、決定的だったのは彼女がトレーニング量を増やしたことです。

トーナメントがある週でも1日1時間。トーナメントがない週になると1日4、5時間のトレーニングをこなしていました。

ただ・・・アマチュアの場合、そこまで徹底してトレーニングなんてできるわけがないと思うんです・・。

働いている方であれば、そんな時間もないと思います。勿論、僕はトレーニングに反対しているわけではありません。

できれば、トレーニングをするに越したことはないと思うんです。

ただ、トレーニングはできないという場合は他に簡単な方法が1つあります。

それは毎日5分間ストレッチすることです。

お金も時間もかかりません。ストレッチをすることで体がよく回転するようになりますし、しなやかな動きが手に入ります。

結果的にバックスイングも大きく、スムーズになりヘッドスピードも上がりますし、ボールを芯でとらえる機会も増えますから飛距離が伸びます。

50歳を過ぎた人でもこれを毎日実践して、飛距離を飛躍的に伸ばした方もいます。若い人でもそうです。ストレッチで飛距離を伸ばした人をよく知っています。

ストレッチについては自己流でやるよりも、ストレッチに関する本を読みながら実践するのがおすすめです。

ただ、ポイントとしていくつか挙げておきますと。

1.無理に伸ばし過ぎない
2.気持ちよく伸ばせるところでやめる
3.反動をつけて行わない(静的ストレッチの場合)
4.体が冷えた状態で無理に伸ばさない。風呂上りなどがおすすめ

筋肉は温まった状態が伸びやすくなります。よく筋肉はゴムに例えられたりします。

ゴムも冷えた状態で無理に伸ばすとうまく伸びないだけでなく、切れたりすることもあるでしょう。でも、温まったゴムはよく伸びます。

筋肉も同じように、冷えた状態で無理に伸ばすと怪我のもとになりますので注意してください。おすすめはお風呂上りですね。体も温まっていて筋肉も伸びやすくなります。

伸ばす時は、痛みを感じない程度でやめるといいと思います。

少し痛みを感じる程度まで伸ばすことをすすめるトレーナーもいるかも知れませんが、僕は気持ちいい範囲でとどめておくのが良いのではないかなと、思っています。

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