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ショートゲーム編

テキサス・ウェッジとは?アプローチショットでパターを使うという選択肢

テキサス・ウェッジという言葉があります。

これはパターのことを言っています。パターなのに何故、ウェッジなのか・・・というと、一昔前のアメリカ、テキサス州のコースは乾燥していて、硬いフェアウェイが多く、また、芝もよく伸びていないところもあったそうです。

そんなコースのグリーン周りではウェッジを使うよりもパターを使ってボールを転がしてピンに寄せてゆく・・・という方法が多く使われていたそうで、もう1本のウェッジという意味も込められていたのかも知れません。

このテキサス・ウェッジという言葉そのものはベン・ホーガン(テキサス州出身で当時最強と言われたゴルファー)によって広まったとも言われています。

勿論、今のテキサス州のコースとベン・ホーガンの頃のコースではまた状況も違うとは思いますが、ただ、このテキサス・ウェッジという言葉はアメリカではよく使われます。

まずパターが使えないかと考える

グリーン周りのアプローチショットというと、サンドウェッジを使う・・・という方も多くいらっしゃると思いますが、青木功プロはまず、パターが使えるかどうかを考えたそうです。

青木プロはアプローチショットはライであったり、その時の状況に応じて・・・(以前は)4番アイアンも使ったりする方でしたが、いずれにしても、まずパターでボールを転がしてゆくことをベースにして、どういうショットを打つべきかと考えていたそうです。

アプローチショットで使うクラブは何番アイアン?でもご紹介しましたが・・・

グリーン周りのアプローチショットにもいろいろな方法がありますが、一般的には、できるだけ転がしていった方が寄りやすい・・・と僕は思っています。

そう考えると、パターというのが一番の選択肢になり。その次にグリーン周りの状況に応じて、ミドルアイアンであったり、またはショートアイアンであったり・・・というクラブの方がピンに寄りやすいかも・・・知れません。

サンドウェッジ1本を使い分けるプロもいますが、同じクラブでもボールを上げたり、転がしていったり・・・と、ショットを打ち分けています。

クラブを使い分ける方法と、1本のクラブでショットを打ち分ける方法と、どちらがいいかはその方によって違ってくると思いますが、タイガー・ウッズは以前、アマチュアゴルファーに対して、グリーン周りで芝が短い場合や障害物がない場合は「ウェッジではなくパターで打つことをおすすめする」・・・と語っていたことがありました。

僕が以前聞いてなるほどと思ったことがあります。それは:

Your bad putt is better than your good chip.

まずまずのチップショットよりも、ミスをしてもパターの方がカップに寄る

これはもう覚えていないのですが・・有名なティーチングプロが言った言葉だったと・・思いますが、それを聞いた時に、そうかぁ・・・と思いました。

確かに、そこそこ上手に打てたアプローチショットより、同じ位置から適当に打ったパットの方が案外寄っていたりします・・。

僕はもともとウェッジを使ったアプローチショットはどちらかというと好きでしたが、それ以来グリーン周りではパターを最優先するようになりました。

距離感が多少ずれたパットでも、そこそこのチップショットよりはカップに寄ると・・・思ったからです。

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