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トラブル解決編

出球が右や左に行く原因は?出球をコントロールする方法も

出球とは打ち出されたボールの方向のことですが、この狙った方向にボールを打ち出す・・・というのはとても重要なことになってくると思います。

思ったよりも右に打ち出してしまう、左に打ち出してしまう・・・ということもあるかも知れません。

今回は、そんな出球をコントロールするための方法や出球が思った方向に行かない理由について考えてみたいと思います。

出球をコントロールする1つの要素

出球をコントロールする要素・・・というのも沢山あると思います。

ただ、大きくわけると、それは1)スイング、もしくはクラブヘッドの軌道と2)フェースの向き・・・になるかと思います。

例えば、ボールが右に飛び出してしまう原因の1つはインサイド・アウトのスイング(軌道)です。

反対にボールが左に飛び出してしまう原因の1つはアウトサイド・インのスイングになります。

インサイドアウト、アウトサイドインのゴルフスイングを比較する

ただ、実際には例えば、ボールが右に飛び出す理由は、インサイド・アウトのスイングだけが原因ではなく、フェースの向きも大きく関係してきます。

スイングがインサイド・インだったとしても、フェースが大きく開いていると、ボールはいきなり右に飛び出すこともあります。

ただ、今回はフェースの向きについては置いておいて・・・スイングの軌道に絞って出球をコントロールする方法について考えてみたいと思います。

スイング軌道を決定しているもの

スイングの軌道を決定しているものとは何でしょうか・・・?

実はスイングの軌道というのは、その殆どが構えた時点で決まっています。

少なくとも、構えた時点でどのようなスイング軌道になりやすいか・・・ということは決まってきます。

じゃあ、アドレスの時点で何が出玉に深く関係しているか・・・というと、「両肩の向き」です。

アドレスはスクウェアに構えることが重要・・・なんて言われます。

スクウェアに構えるとは、ボールとターゲットを結んだ飛球線(目標ライン)に対して、両肩、両足のラインが平行になることを言います。

ところが、実際には、アドレスの時点で両肩の向きをチェックすると、飛球線と平行になっている人は少ない・・・です。

多くの方が(両肩のラインが)右を向いたり、左を向いたりしています。

両肩のライン(向き)はアドレスをとって、さぁ、ボールを打つぞ!という時に両肩を動かさないようにそっと握っているクラブを離して、両肩にあてがってみるとわかります。

この両肩のラインが右を向いていれば、飛球線に対してインサイド・アウトの軌道になりやすく、出球も右に行きやすくなります。

反対に両肩のラインが左を向いていれば、アウトサイド・インの軌道になりやすく、出球も左に行きやすくなります。

・・・という風に構えた段階でスイングの軌道はある程度、決まってきます。

少し話は変わりますが・・・

例えば、両肩のラインが右を向いていれば、インサイド・アウトの軌道になりやすく、出球も右に行きやすくなります。

ただ、両肩はアドレスで右を向いているわけですから・・・これは両肩のラインに対しては・・・ある意味、インサイド・インに振っているわけです。

ここで出球を修正するには・・・アドレスでの両肩の向きを修正する必要があるのですが、自分の両肩がどの方向を向いているか・・ということは案外気づかないもので・・

だから、スイングそのもので出球の方向を修正しようとしてしまったりする・・

そのためには、インサイド・アウトのスイングをインサイド・インにするわけですが・・・ちょっとややこしいですが・・・これは、両肩のラインに対しては・・・アウトサイド・インに振っていることになります。

つまり、引っ掛けを打つことでボールを真っ直ぐに飛ばそうとしていることになります。

ちょっとややこしい話になったので、このお話はこの辺にしますが・・・

ただ、出球をコントロールしたいと思った時は、まず、両肩の向きをチェックするのが一番の方法かなと思います。

両膝の向きにも注意する

もう1つ、両肩の向きに加えてチェックしたいのが両膝を結んだライン(の向き)です。

多くの方はスタンスの向きには気を付けようとしますが、出球という意味ではスタンスの向きをチェックするだけでは不十分で、両肩の向きもとても大事になってきます。

それは先ほどご紹介した通りです。

もう1つ大事なのが、両膝を結んだラインになります。

スタンスはスクウェア、両肩を結んだラインもスクウェア・・・なのに、出球は右・・・もしくは、スライスが多くて飛距離が出ない・・・という方もいらっしゃいます。

こういったケースでは、両膝のラインをチェックすると、両膝のラインだけは左を向いていた・・・ということがあります。

つまり、両膝のラインがオープンになっているわけですが、この形だと、スイングはアウトサイド・インになりやすく、スライスも出やすくなります。

でも、何故両膝のラインだけがオープンになるのでしょう・・・?

その原因の多くは恐らく、ウィークグリップです。

グリップがその方にとって、ウィークグリップだった場合、両膝のライン、もしくは、太ももを結んだラインでもいいのですが、そのラインが開きやすくなります。

スイングの軌道もアウトサイド・インになりやすく、この形だと飛距離がかなり失われます。

このケースではアドレスの向きをいじらなくても、グリップを変えるだけで、両膝を結んだラインが自然とスクウェアになることがあります。

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