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トラブル解決編

練習場のマットの上から打つ時の注意点は?芝の上からとの違いも

ゴルフ練習場でボールを打つ時はその殆どがマットの上からになるかと思います。

もし、マットの上から打つ練習場と芝の上から打てる練習場があれば、(芝の状態がよければ・・)芝の上から打てる練習場がおすすめです。

・・・ただ、そんな恵まれた練習場はなかなかないかも知れませんので・・・今回はマットの上からアイアンでボールを打つ時に注意したいことについてみてみたいと思います。

マットの上から打つ時はショットの弾道の高さに注目する

(アイアンで)マットの上から打つのと芝の上から打つことの違いですが、マットでは多少ダフってもクラブのソールが滑ってそれなりにクリーンにボールに当たってくれますが、芝はダフってしまうと、すぐにわかる・・・ということでしょうか。

問題なのは、マットの上からダフって打っていても、殆ど気づかない・・・ということかも知れません。

ただ、慣れてくると、ダフっているか、しっかりとボールをとらえているかというのは、音の違いで判断できるようになることもあります。

マットに当たってダフっている時は、ドスンという低めの音が、ボールにクリーンに当たっている時は、もっと高めの音、例えば、カツーン・・・という音がしたりします。

といっても・・・音で判断するというのも難しいかも知れませんので・・・

わかりやすい判断方法と言いますか、マットの上でいつもダフっているのではないか・・・と思われている方におすすめの練習方法があります。

それが、低くティーアップして、いつもの弾道よりも低めのショットを打つ・・・という方法です。

これは賞金王にも輝いた藤田寛之プロも実践している練習方法だそうです。(練習場でアイアンをティーアップして打つのだそうです)

具体的な打ち方ですが、まず、アイアンはミドルアイアンを使います。

ティーアップは低めにします。

そして、実際にボールを打っていきますが、この時大事なのが、いつもの弾道よりも若干低めのショットを打つこと・・・です。

藤田プロはこの時、普段の弾道の3分の2の高さのショットを打つように心がけているそうです。

いつもの弾道よりも低めのショットを打つ理由ですが、ティーアップしたボールをすくい打ちのような形で打つとボールが高く上がります。

すくい打ちのような形で打つと、実際の芝の上ではダフったり、トップしたりしますので・・・そうではなくて、ボールを真横から払い打つか、または若干、ダウンブローでボールを捉えてゆきます。

低く打つための打ち方といいますか、そういったものもありますが、この練習ではただ、低く打とうと意識してみるだけでもいいかも知れません。

低く打とうと意識すると、自然とすくい打ちがなくなると思います。

こうやってティーアップしたボールをいつもより若干低めの弾道で打ってみるという練習を繰り返していると、実際のコースでも(芝の上でも)ボールをよりクリーンにとらえられる確率が上がってゆくかと思います。

ティーアップしたボールを低めの弾道で打つ練習をしたら、次は同じような感覚でマットの上からも打ってみます。

同じような弾道の高さをイメージして、マットの上から打ってみます。

マットの上でダフっているかどうかというのは、冒頭の音で判断するのも一つの方法ですが、他にも、弾道の高さとボールの勢い、飛距離・・・でも判断できるかも知れません。

マットの上で、手前からヘッドが入って(ダフって)クラブのソールを滑らせて打とうとすると、すくい打ちのような形になり、ボールは高く上がるかも知れませんが、ショットに勢いがなく、距離も出ない・・・ということがあるかと思います。

ボールを最初にとらえた後にクラブのソールでマットを「シュッ!」と軽く擦ってゆくような打ち方だと、1)弾道はやや低め、2)ショットの勢いが増す、3)飛距離が(ダフっている時よりも)伸びる・・・という変化を感じられるかと思います。

ロフトを増やしているアマとロフトを立てて打っているプロ

アマチュアゴルファーのアイアンショットのインパクトを分析した調査によると、アマチュアゴルファーはインパクトでロフトが増えていたそうです。

例えば、7番アイアンで打っているのに、インパクトでは8番アイアンのロフトになっていた・・・など。

プロはその反対でインパクトではロフトが立っているケースが多いです。

これではアマチュアがプロより飛ばないのは無理もありません・・

ただ、言い換えると、プロよりもアマチュアの方が飛距離を大きく伸ばせる可能性があるということでもあると思うんです。

このインパクトでロフトが増えてしまう問題点と直し方については7番アイアンの飛距離不足の原因と直し方でご紹介しておりますので、よかったらそちらも参考になさってください。

マットの上から打ち続けることに弊害があるとしたら・・・知らず知らずのうちにすくい打ちを身に付けてしまうこと、なのかも知れません。

芝の上からではその打ち方ですとミスが多くなりますので・・すぐに間違いに気づきます・・

ただ、飛距離不足を感じたり、コースで練習場のように打てないと感じたりした時は、練習場で弾道の高さに注目してみるのも一つの方法かと思います。

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