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上級編

直ドラの打ち方(フェアウェイからのドライバーの打ち方)

600ヤードを軽く超えるパー5。

「さすがのタイガー・ウッズも3オン狙いだろう。」・・・誰もがそう思っていました。しかし、彼が2打目で手にしていたのはドライバーでした。彼は直ドラでグリーンを狙ったのです。

これはあるPGAツアーのトーナメントで実際に僕が目にした光景でした。

タイガー・ウッズは残り300ヤードちょっとをドライバーで打ったわけです。

そのゴルフスイングはしなやかで力強く、何よりそのスイングスピードは素晴らしかったです。

空気を引き裂いて飛んでいった彼のドライバーショットはグリーン手前のバンカーに入りました。彼はわざとバンカーを狙い、そこからバーディーを簡単にとったのです。

タイガー・ウッズはフェアウェイからのドライバーでも時に300ヤードを超えるショットが打てると話していたことがありました。

このショット(直ドラ)はゴルフ初心者の方にはあまりおすすめできないかも知れませんが、上級者の方なら試してみる価値はあると思います。

タイガーのようなスイングスピードが必要かといえば、そうではありません。

ただ、このショットを打つにはドライバーでフェード、ストレート、ドローボールの3種類を交互に打てるようになってからの方がいいと思います。

直ドラの打ち方のポイント

フェアウェイからティーアップしないで打つドライバー(直ドラ)の打ち方にはいくつかのポイントがあります。

このドライバーショットが難しい理由はなんと言ってもロフトの少なさです。ティーアップできないわけですから、ボールを上げる・・・ということが普通に打つと非常に困難になります。

このショットではタイガー・ウッズも殆どフェードしか打ちません。上手く打てれば、弾丸のようにターゲットのやや左に飛び出し、軽く右に戻ってくるショットになります。

また、フェアウェイからドライバーが打てる条件も勿論あります。平らなライで芝の状態も良く、ボールが軽く浮いているようなライなど。

ライが悪ければ3ウッドなど他のクラブを選択された方がいいと思います。

打ち方のコツは構え方(セットアップ)にあります。

①ターゲットに対して10~15ヤード左を向いて構える
②ボールポジションはいつもよりもやや後ろ(右)にセットする
③フェースはターゲットに向けるが体は①でセットしたとおりオープンに構える

タイガー・ウッズは両手(グリップ)のポジションはボールの位置と同じ位にセットすると話しています。

ゴルフスイングはターゲットに対して開いている両足のラインに沿ってバックスイング・ダウンスイングを行うように意識します。

フェードを打つからといって、カットスイングを意識してしまうと余計フェースが開き、ボールが右に曲がり過ぎてしまうと思いますので・・。

ゴルフボールの位置は微調整も必要だと思います。

思ったよりも左に飛び出しているようなら、少し右に、反対に最初から思ったり右にボールが飛んでいるようであれば、ボールポジションは左に少しづつ動かしてみます。

ボールはあくまでも払い打つようなイメージで打ちます。
ほうきで床を掃くようなイメージです。

このショットは高くは上がりません。低く打ち出して、ランで稼ぐ・・・そんなイメージで、決して高く上げようと思わないことがコツだと思います。

軽いフェードを打つことで、ロフト以上の高さのあるショットになるとは思いますが、スイングはあくまでもボールを真横から払い打つイメージです。

むしろ、低く打ち出そうと思っていた方がボールは上がると思います。

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