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ゴルフスイング編

ゴルフスイング 「捻転差ができないのは何故?」

ゴルフスイング(バックスイング)ではよく捻転差が大事だと言われます。

捻転差とは、バックスイングで肩が例えば、90度まわっているのに対して腰は45度まわったとします。

この差が捻転差になります。

以前、ゴルフスイングと捻転差。腰の回転と捻転差の誤解とは?にて捻転差について書かせていただいたことがありますが、今回は、また違った角度から捻転差について考えてみたいと思います。

肩と腰の捻転差ができないのは何故?

上記の記事でも書かせていただきましたが、肩と腰の回転差というのは本当は自然と・・・できるものだと思います。

ここでちょっとした実験をしてみたいと思います。

以前にもやった実験ですが・・・よかったらご一緒に。

1)両足を肩幅程度に開いて立ちます
2)真っ直ぐに立ちます
3)その状態でくるっと、右に回転してみます

胸を右に向けるような感じでやってみます。

この時、肩と腰がどの程度回転しているかを確認してみます。

すると、肩の方が腰よりも回転しているはずです。人間の構造上、そうなるはず・・・です。

ただ・・・実際のゴルフスイングではこの肩と腰の回転の差が殆どできていない・・・・ということが起こったりします。

そのような形でスイングすると殆ど飛びません。

ただ、何故このようなことが起こるのでしょうか・・・?

その理由の一つは、腰が右に流れてしまっているからです。

いわゆる、スウェイです。

バックスイングで、体を回転させずに、右にスライドさせると・・・腰が右に流れて、肩が思うように回転しません。

腰をわざと思い切り右にスライドさせながら、バックスイングすると、捻転差が殆どできないかと思います。

このような形のスイングだと、リバースピボットになりやすく、それはもっとも飛距離を失う原因の一つになります。

スライドではなくて、回転。でもそれがうまくいかない時は?

このスウェイを直すためには、クラブを振るということを一旦置いておいて・・クラブを持たずに体を回転させる練習もおすすめです。

やり方ですが、

いつものように前傾姿勢も作ります。クラブを持たないだけで後はいつもとまったく一緒です。

ただ、右手は左肩、左手は右肩に当てて、その状態から、バックスイングするようにして体を回転させます。

クラブがないと、クラブを持ち上げるような動作をする必要もなく、体を回転させる感覚がつかみやすいかと思います。

回転する際は、右胸を右に向ける意識で回転してみるとよいかも知れません。

このように回転してみると、捻転差というのは自然と「しっかりと」できているものだと思います。

さて、この練習の後に実際にクラブを持って素振りをしてみます。

この時も、スイングするというよりも、回転する、または胸を右に向ける意識で素振りをしてみます。

この時の1つのコツですが・・・

胸をバックスイングで右に向けてゆくのですが、この時・・・

胸が少し地面の方を向くように意識してみてもいいかも知れません。特にスウェイをしている方やリバースピボットをしている方の場合は。

大袈裟に言うと・・・

1)バックスイングをスタートして、胸を右へと回転させてゆきます
2)バックスイングのトップに来たとき、胸が45度程度地面を向いているような意識にしてみます

実際に45度※も傾いていたら大変ですが、その位の意識で素振りしてみるのはいいかも知れません。

※正確に言えば、アドレスで作った背骨の傾き(アドレスでの右肩の位置と背骨の角度)を保ったまま・・・バックスイングで右に回転します。

ただ、いずれにしても、胸をバックスイングで右に、その際、胸が少し地面を向く意識だと、スウェイやリバースピボットをすることがむしろ困難になるかと思います。

ストレッチで捻転差を増やす

捻転差というのは体の柔らかさが深く関係していますから、ストレッチを習慣にしてみるのも一つの捻転差を増やす方法だと思います。

あの青木功プロも実践していたというストレッチがあって、そのストレッチは簡単でしかも、捻転差を増やすためには絶好の方法だと思います。

やり方については70歳目前で270ヤード飛ばす人がやっている飛距離アップ方法でご紹介していますので、よかったらそちらを参照ください。

スウェイについてはスウェイの原因と直し方でもう少し詳しくご紹介しております。

また、リバースピボットについてはリバースピボットとは?原因と直し方もリバースピボットを直す方法でご紹介しています。

いつもお読みいただいて、ありがとうございます。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。