ヤードとは？1ヤードは何メートル？【よくわかる！ゴルフ用語集】
ヤードとは、ゴルフで使われる距離の単位で、1ヤードはおよそ90センチです。
ちなみに、このヤードで示した距離のことをヤーデージと言います。
1ヤードは何メートル？
1ヤードは、0.9144メートルです。
早見表（ヤード → メートル）
※メートルの数値は、最初（1ヤード → 0.9m）を除き、小数点以下を四捨五入しています
早見表（メートル → ヤード）
※ヤードの数値は、最初（1メートル → 1.1ヤード）を除き、小数点以下を四捨五入しています
ヤードで考えるのは面倒？
日本では、ヤードという単位はゴルフ以外ではまず使いませんので、ゴルフをはじめたばかりの頃は、例えば、150ヤードと言っても、「どの位？何メートル？」と考えてしまうこともあるかも知れません。
ただ、これも慣れてくると、自然とヤードで考えられるようになります。
また、何ヤードだとこの位の距離・・という感覚も自然と身に付いてくると思います。
何故、メートルではなくて、ヤードなのか？
ゴルフの起源は諸説ありますが、イギリスが発祥であるという説が有名です。
そのイギリスで採用されている単位がヤードであるため、日本でもゴルフの距離を表す単位にはヤードが使われていると言われています。
グリーン上ではヤードではなく、メートル
ただし、日本の場合、グリーン上ではヤードではなく、「メートル」が使用されることが一般的です。
1ヤードのパットとか、2ヤードのパットとは言わず、1メートルのパット、2メートルのパット・・という風に言います。
ちなみに、アメリカやイギリスでは、グリーンではヤードではなく、それよりも小さな「フィート」という単位が使われています。
関連記事