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上級編

デイビス・ラブ三世の父が残した最高のアドバイス

※この記事は少し昔に書いたもので、デイビス・ラブ三世のことをご存じない方もいらっしゃるかも知れませんが、彼はPGAツアーでも屈指の飛ばし屋として知られていて、メジャー大会では全米プロを制覇しています。

実はラブ三世の父は有名なゴルフのティーチングプロでした。ラブ三世にゴルフを教えたのも彼の父親でした。

ラブ2世は不慮の飛行機事故で残念ながら亡くなりました。

その後、ショックからデイビス・ラブ三世のゴルフスイングがおかしくなってしまい、それを見たブッチ・ハーモンが彼を助けたというエピソードもあります。

デイビス・ラブ三世は自身の著書「Every Shot I Take」で彼の父親が残したアドバイスについて触れています。 

その中で短いですが、忘れられない6つのアドバイスがあります。

・All good swings flow from good stances
すべての優れたゴルフスイングは正しいスタンスから始まる

・Don't make a shot fancier than it needs to be
必要以上に派手なショットはいらない
(その状況で一番シンプルなショットを打ちなさい)

・Chipping: Minimum air time, maximum ground time
チッピング:出来る限り高く上げず、転がしてゆきなさい

・Good golfers don't play holes, they play individual shots
優れたゴルフファーはホールごとではなく、一打一打をプレーする
(集中する)

・Doubt is the number-one cause of missed shots
ミスショットの一番の原因は疑いや不安を持つことである

・The best time to practice is after a good round
うまくプレーできた後の練習こそが一番効果的である

Reference: Every Shot I Take

いつも忘れないでいたいなと思っています。

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