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飛距離アップ編

ドライバーの飛距離アップのためのトレーニング方法

簡単に出来るドライバーの飛距離アップのためのトレーニング方法がありますので、ご紹介させていただきたいと思います。

このトレーニングでは前腕や上腕を鍛えます。この方法でスライスが直るというレッスンプロもいますので、スライサーの方にもいいかも知れません。

ダウンスイングでフェースが開いて下りてきてしまう方は、フェースを閉じる意識をもってやるといいかと思います。

1)まず、クラブを左手一本で持ちます。ショートアイアンを持ちます
2)クラブを地面と垂直に立てて、腕が地面と平行になるようにして体の前に軽く伸ばします
3)腕を回転させるようにして、クラブを自分の右側に倒してください。クラブシャフトが地面と平行になる程度まで倒します
4)今度は左側にクラブを倒してゆきます
5)これを10セット続けます
6)次に右手一本で同じことを10セットします

動作はゆっくりと行って下さい。また、肘などに痛みを感じた場合などはすぐに中止して下さい。

タオルを使ってできるドライバー飛距離アップドリル

もう1つ、簡単にできる練習方法があります。

やり方はとても簡単です。用意するのはドライバーと「タオル」だけ。まずドライバーのネックの部分に用意したタオルを巻きつけます。とれないようにしっかりと巻いて下さい。

次にこのドライバーで素振りをしてゆきます。ヘッドは地面から浮かして、タオルが地面につかないようにします。

この状態で素振りを20回を1セットとして、3セットほどやってみます。

タオルをネックに巻きつけるとドライバーが重くなりますから、手だけでクラブを持ち上げたり(手打ち)、打ち急いだりする癖を直すこともできると思います。

大事なのは、インパクトでヘッドスピードが最速になるということ。

一生懸命振ろうとするのはいいですが、フォローでヘッドスピードが最速になると、実際にボールを打つときは振り遅れることになりますので注意して下さい。

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