アプローチショットのコツは弾道をコントロールすること
当サイトでも何度かご紹介したことがあるのですが、Davis Love三世の父でレッスンプロとしても有名だったDavis Love Jr.はメジャー大会でも活躍するほどのプレーヤーでもありました。
その彼がアプローチショットのコツについて語ったことがあります。アプローチショット、ここでは30ヤードから70ヤード程度のショットと想定してください。
彼はそのコツとは弾道をコントロールすることだと語っています。
低く打ったり、高くあげたり、場面によって打ち分けることが大切だと。
その打ち分け方は、ボールの位置などは変えずにグリップの握る強さを変えるだけ・・・という方法です。
この方法は、よほど大きな高低差のあるショットでもない限り簡単かも知れません。
高さのあるショットでグリーンに落ちた後にすぐ止まるショットを打ちたい場合は、グリップを握る強さを1から10の強さ(10が一番強い)で2から3程度にする。
こうすることでクラブをリリースしやすくなり、ロフト通りのショットが打てます。
低めのショットを打ちたい場合は、グリップを握る強さを6か、7程度にします。するとインパクトで手が先行しやすくなり、クラブのロフトよりも低いボールが出やすくなります。
彼のこの方法、万人向けではないかも知れませんが、試してみても面白いかも・・・知れません。
▼スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。
- 2023新作秋冬ゴルフウェア クリアランスセール
- 隠れた名器とウワサ キャロウェイ「APEX UW」試打レポート
- カップに入れるだけではダメ?平均パット数が減るドリル
- ゼクシオ 13 ドライバー試打「打感は過去最高レベル」
- グリップ交換、ボール痕処理。中古クラブのお手軽メンテ法
- 冬もゴルフを楽しもう!あったか防寒グッズ
- ベアグラウンドからのアプローチショットと7つの打ち方
- 池越え・バンカー越えのアプローチショットの打ち方
- 短いアプローチショットでダフらない、トップしない
- 寄せワンとは?寄せワンを増やす!3つのコツと方法
- スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは 特別紹介
- クローズスタンスで構える際のボール位置はどこがいいか? 12/9
- 指が痛い!の3つの原因と対処法 12/2
- スライスとボールの位置。何故スライサーはボールを左に置いてしまうのか? 11/18
- アーリーリリースが治らない本当の原因 10/28