アプローチショットのコツは弾道をコントロールすること
当サイトでも何度かご紹介したことがあるのですが、Davis Love三世の父でレッスンプロとしても有名だったDavis Love Jr.はメジャー大会でも活躍するほどのプレーヤーでもありました。
その彼がアプローチショットのコツについて語ったことがあります。アプローチショット、ここでは30ヤードから70ヤード程度のショットと想定してください。
彼はそのコツとは弾道をコントロールすることだと語っています。
低く打ったり、高くあげたり、場面によって打ち分けることが大切だと。
その打ち分け方は、ボールの位置などは変えずにグリップの握る強さを変えるだけ・・・という方法です。
この方法は、よほど大きな高低差のあるショットでもない限り簡単かも知れません。
高さのあるショットでグリーンに落ちた後にすぐ止まるショットを打ちたい場合は、グリップを握る強さを1から10の強さ(10が一番強い)で2から3程度にする。
こうすることでクラブをリリースしやすくなり、ロフト通りのショットが打てます。
低めのショットを打ちたい場合は、グリップを握る強さを6か、7程度にします。するとインパクトで手が先行しやすくなり、クラブのロフトよりも低いボールが出やすくなります。
彼のこの方法、万人向けではないかも知れませんが、試してみても面白いかも・・・知れません。
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