体重移動ができない人におすすめの足踏みスイング
上手なゴルファーを見ていると、スイングの形はともかく、テンポが一定であることに気づきます。
スムーズなテンポで打ったボールは思いのほか遠くに飛びます。
何故力を入れていないように見えるのに飛ぶのでしょう・・・?
それはきっとスムーズなテンポの裏にはスムーズな体重移動が関係しているから・・・だと思うんです。
体重移動が上手に出来ていない方におすすめの簡単な練習方法がありますので、今回はそれを少しご紹介したいと思います。
この記事のタイトルにもつけましたが、足踏みスイングがその方法です。両足を交互に、「ワン、ツー」、「ワン、ツー」と動かす動きが足踏みですが、これを「ワン、ツー、スリー」でやってみます。
具体的にはこうします。右利きの方の場合ですが、
1)「ワン」で右足を少しだけ地面から浮かせます
2)「ツー」で今度は左足を少し浮かせ、それと同時にバックスイングをします。ハーフスイング程度で結構です
3)「スリー」で今度はダウンスイングをしながら、右足を浮かせます
最初のワンで右足を浮かせると、左足に体重が乗ります。この時の反動を使ってバックスイングのきっかけをつかみます。
その方がスムーズにバックスイングができるようになりますし、体重移動もしやすくなります。
この練習ではボールを打たずに素振りだけにしておきます。
ポイントはゆっくりした動作で行うことです。
それから、足全体を浮かせなくても、かかとを浮かせてもいいと思います。
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