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ゴルフクラブの選び方

アイアンカバーは必要?不要?アイアンカバーの4つの使い方、用途についても

今回はアイアンカバーは必要か、それとも不要か?ということについて解説してゆきたいと思います。

また、アイアンカバーの使い方や用途についても記事の後半でご紹介したいと思います。

ただ、アイアンカバーは必要か?ということについて、最初に結論からお伝えすると、アイアンカバーはどうしても必要かと言うと、なくても大丈夫だと思います。

多くのゴルファーはアイアンカバーを使っていません。

アイアンカバーを使わなくても、アイアンを打つ際に問題が出てくるほどの傷はついたりはしませんので、アイアンカバーは必須アイテムではないと思います。

ただ、アイアンカバーがない場合は、どうしても細かな傷がつきやすいので、そういった傷が嫌な人はアイアンカバーはあった方がいいかも知れません。

また、クラブを宅配便で発送する場合など、アイアンカバーがあった方がいいケースも中にはありますので、今回はそういったことも含めてアイアンカバーの必要性について、ご紹介したいと思います。

目次

アイアンカバーは必要?それとも不要?

ドライバーやフェアウェイウッド、パターにヘッドカバーを付けている人は多いと思いますが、アイアンにヘッドカバー(アイアンカバー)を付けている人はそれほど多くはなかったりします。

アイアンカバーは必要か、不要か?

ということですが、冒頭でお伝えした通り、アイアンカバーはどうしても必要ではないと思います。

多くのゴルファーはアイアンカバーを使っていませんし、先ほども言いましたが、アイアンカバーを使わなくても、アイアンを打つ際に問題が出てくるほどの傷がついたりはしません。

ただ、アイアンカバーをしない場合は、アイアン同士がどうしてもぶつかってしまうので、細かな傷はできたりします。

そういう傷を防ぎたい人はアイアンカバーがあってもいいかも知れません。

ただ、なくてはならないものか?というと、なくても大丈夫だと思います。

アイアンカバーの使い方・用途

ここで少し、アイアンカバーの使い方や用途についてご紹介したいと思います。

アイアンカバーはこんな場面や用途で使います。

①アイアンを傷つけたくない時
②アイアンがキャディバッグから飛び出して、車などを傷つけるのを予防したい時
③ゴルフ旅行に行く時(飛行機などに載せる際に)
④ゴルフクラブを宅配便で発送する時

①アイアンを傷つけたくない時

むき出しのままだとどうしてもアイアン同士がぶつかって細かな傷が付きやすいので、そういった細かな傷をつけたくない時にアイアンカバーを使います。

また、キャディバッグのフードを付けない人の中にはアイアンの傷防止のためにアイアンカバーを使う人もいます。

②アイアンがキャディバッグから飛び出して、車などを傷つけるのを予防したい時

アイアンそのものの傷防止以外にも、アイアンがキャディバッグから飛び出したりして、例えば、車を傷つけるのが怖い・・と言う理由でアイアンカバーを使う人もいます。

③ゴルフ旅行に行く時(飛行機などに載せる際に)

ここまで、アイアンカバーは基本的には必要ないと書かせていただいてきましたが、ゴルフ旅行などに行く際、例えば、飛行機にクラブを積み込む場合はアイアンカバーはあった方がいいと思います。

④ゴルフクラブを宅配便などで発送する時

ゴルフクラブを宅配便などで発送する際も、アイアンカバーはあった方がいいと思います。

さらに入念にクラブを保護したい場合は、タオルなどを衝撃吸収材代わりにしてクラブに巻き付けるといいと思います。


プレー中は外しておく

アイアンカバーはプレー中もつけておくこともできますが、脱着するのが手間だったり、スロープレーの原因になったりすることもありますので、特に、1本1本に装着するタイプのアイアンカバーはプレー中は外しておくといいと思います。

アイアンカバーの2つのタイプ

最後にアイアンカバーの種類についてご紹介したいと思います。

アイアンカバーには、2つのタイプがあります。

①アイアンを複数本(全部)まとめて保護するタイプ
②1本づつ装着するタイプ

①アイアンを複数本(全部)まとめて保護するタイプ

1つ目のタイプは、上の写真のようにアイアンを複数本(全部)まとめて保護するタイプのアイアンカバーです。

中はこんな感じになっていて、アイアンをまとめて保護してくれます。

メリット

このタイプのメリットは、1本づつ装着するタイプに比べると、扱いが楽な点になります。

1本づつ脱着するのは結構面倒だったりしますが、このタイプであれば、サッと取り外しができるので便利です。

デメリット

このタイプのデメリットは、1本づつ装着するタイプに比べると、アイアン同士がどうしてもぶつかってしまいやすく、傷がつきやすい点になります。

もっとも、このタイプのアイアンカバーも上からかぶせて、紐などでギュっと縛ることでアイアン同士を固定して、カチャカチャとぶつかるのを防いでくれるのですが、それでも1本づつ装着するタイプに比べると傷は付きやすいです。

②1本づつ装着するタイプ

2つ目のタイプが、1本づつ装着するタイプのアイアンカバーです。

こんな形で1本づつ装着します。

メリット

このタイプのメリットは、クラブとクラブ同士が直接ぶつからないので、傷がつきにくい点になります。

どうしても傷をつけたくないという人はこのタイプがいいかも知れません。

デメリット

デメリットは1本1本付けないといけないので、脱着が面倒なこと。また、外した後に置き場所に困るというのもデメリットかも知れません。

アイアンカバー一覧(GDO)

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