【ゴルフ】サンバイザーとキャップ(帽子)はどっちがいい?違いやメリット・デメリット
プロやアマチュアゴルファーの中でも、サンバイザー派とキャップ(帽子)派にわかれますが、今回は、サンバイザーとキャップ(帽子)で迷っている人に向けて、
- サンバイザーとキャップの違い
- それぞれのメリット・デメリット
- サンバイザーとキャップはどちらがおすすめか
・・の3つについて詳しく解説してゆきたいと思います。
その前に、サンバイザーとキャップ(帽子)はどちらがいいか?ということですが、最初に結論からお伝えすると、髪型が崩れない方がいい人、蒸れるのが嫌いな人、帽子をかぶることに慣れていない人はサンバイザーがおすすめ。
紫外線から髪や頭皮を守りたい人、プレー中に髪を気にしたくない人はキャップ(帽子)がおすすめ。また、雨の日にかぶる場合も頭部が濡れないキャップ(帽子)がおすすめです。
目次
サンバイザーの主なメリット
サンバイザーの主なメリットは下記の5つになります。
①日差しを遮ってくれる
②蒸れない
③髪型が崩れにくい
④締め付けられている感覚が少ない
⑤コンパクト
①日差しを遮ってくれる
サンバイザーの1つ目のメリットは日差しを遮ってくれることです。眩しくてプレーに集中できない、なんてこともありますが、サンバイザーがあるだけでかなり違います。
②蒸れない
キャップ(帽子)と違ってサンバイザーは蒸れないのが特徴です。そのため、涼しく快適なプレーを楽しむことができます。
③髪型が崩れにくい
ハーフを終えて、レストランで食事をする時は多くの人が帽子をとりますが、その時に髪がくしゃくしゃになっていたり、髪がペッタンコになっているのが嫌でサンバイザーを選ぶ人もいます。
髪型が崩れにくいというのはサンバイザーの大きなメリットだと思いますし、それがサンバイザーを選ぶ最大の理由、という人も多いと思います。
④締め付けられている感覚が少ない
サンバイザーはキャップ(帽子)に比べて締め付けられている感じが少なく、着け心地(かぶり心地)がいいのもその特徴です。
普段、日常生活では帽子はかぶらないという人もそれほど違和感なくかぶれるのもサンバイザーのメリットかなと思います。
⑤コンパクト
サンバイザーはキャップに比べてコンパクトで、収納スペースをとらないのもメリットだと思います。
また、少し話がそれますが、サンバイザーはキャップと違って輪のようになっているので、ゴルフクラブやゴルフバックに引っ掛けておけるのも意外と便利だったりします。
サンバイザーの主なデメリット
一方、サンバイザーの主なデメリットは下記の3つになります。
①紫外線から髪や頭皮を守れない
②頭部を保護できない
③雨が降ると頭部が濡れてしまう
①紫外線から髪や頭皮を守れない
サンバイザーは頭部が開いていますから、当然、紫外線から髪や頭皮を守るということができません。もし、紫外線による髪へのダメージが気になる人はキャップがおすすめです。
②頭部を保護できない
頭部を(衝撃などから)保護できないのもサンバイザーのデメリットと言えばデメリットかも知れません。
③雨が降ると頭部が濡れてしまう
何もかぶらないよりはましかも知れませんが、雨の日は、サンバイザーだと頭部が濡れてしまうのもデメリットです。
さて、次はキャップ(帽子)のメリット・デメリットについて見てゆきたいと思います。
キャップ(帽子)の主なメリット
キャップ(帽子)の主なメリットは下記の5つになります。
①日差しを遮ってくれる
②紫外線から髪や頭皮を守ってくれる
③頭部を保護してくれる
④雨を遮ってくれる
⑤髪が気にならない(かぶっている間)
①日差しを遮ってくれる
これはサンバイザーと一緒ですが、日差しを遮ってくれるのはキャップ(帽子)の大きなメリットです。
②紫外線から髪や頭皮を守ってくれる
この理由からキャップ(帽子)を選ぶ人も多いかも知れませんが、紫外線から髪や頭皮を守ってくれるというのはキャップの大きなメリットだと思います。
③頭部を保護してくれる
衝撃などから頭部を守ってくれるのもキャップのメリットです。
④雨を遮ってくれる
雨の日はキャップ(帽子)があった方がプレーに集中できたり、快適なプレーを楽しめたりします。
⑤髪が気にならない(かぶっている間)
これはかぶっている間は、ということですが、例えば、風が吹いて髪型が乱れたり、髪が目に入ったりということを防いでくれるので、プレーに集中できるというメリットもあります。
サンバイザーの場合も髪が目に入ったりということはありませんが、例えば、風が強い日などは髪型の乱れが気になってしまう人もいるかも知れません。
キャップ(帽子)の主なデメリット
一方、キャップ(帽子)の主なデメリットは下記の3つになります。
①蒸れる
②締め付けられている感じがすることも
③キャップをとると髪がペッタンコに
①蒸れる
サンバイザーに比べて、キャップはどうしても蒸れてしまいやすいです。
ただ、メッシュタイプのキャップなど、蒸れにくいものもありますので、蒸れるのが気になる人はそういったキャップを選んでみるといいかも知れません。
②締め付けられている感じがすることも
これは人によって・・ですが、例えば、普段は帽子をかぶらない人にはキャップだと締め付けられている感じがしたり、最初は違和感を感じることもあるかも知れません。
その点、サンバイザーは案外違和感なくかぶれると思います。
③キャップをとると髪がペッタンコに
これは先ほど書かせていただきましたが、ハーフを終えてレストランで帽子をとったら、髪がペッタンコ・・というのが嫌でキャップをかぶらない人もいます。
短髪の人であれば気にならないと思いますが、髪が長い人にとってはこの点がキャップのデメリットになるかも知れません。
サンバイザーとキャップ(帽子)は、どっちがおすすめか?
さて、ここまでサンバイザーとキャップ(帽子)の特徴やメリット・デメリットについて見てきました。
少し簡単にまとめると、
サンバイザーの主なメリット
①日差しを遮ってくれる
②蒸れない
③髪型が崩れにくい
④締め付けられている感覚が少ない
⑤コンパクト
サンバイザーの主なデメリット
①紫外線から髪や頭皮を守れない
②頭部を保護できない
③雨が降ると頭部が濡れてしまう
キャップ(帽子)の主なメリット
①日差しを遮ってくれる
②紫外線から髪や頭皮を守ってくれる
③頭部を保護してくれる
④雨を遮ってくれる
⑤髪型が気にならない(かぶっている間)
キャップ(帽子)の主なデメリット
①蒸れる
②締め付けられている感じがすることも
③キャップをとると髪がペッタンコに
こういった点を考えると、
サンバイザーがおすすめ
- 髪型が気になる人
- 頭部が蒸れるのが嫌な人
- 締め付け感が少ない方がいい人
- 帽子をかぶることに慣れていない人
キャップ(帽子)がおすすめ
- 紫外線から髪や頭皮を守りたい人
- プレー中に髪や髪型を気にしたくない人
- 雨の日に髪が濡れるのが気になる人
ただ、場合によっては、どちらも持っておくと便利かも知れません。
雨の日はキャップ、紫外線が少ない時期はサンバイザーといった使い方もいいと思います。
▼スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。