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飛距離アップ編

飛ばすために一番必要なのは、「自分にとって」正しいグリップ?

ここまでゴルフ基礎編ゴルフスイング編ショートゲーム編トラブル解決編スライスの直し方編・・・という風にご紹介してきて、今度は飛ばすための飛距離アップ編です。

ここからは飛距離を伸ばすための方法について具体的に見てゆきたいと思います。

飛ばすために何が一番大切か・・・?

飛ばすために何が一番大切か・・・?

そう言われたら、僕は迷うことなく、「自分にとっての正しいグリップ」と答えると思います。

スライスの原因とウィークグリップでは僕がアメリカで体験したことをご紹介させていただきました。

1つの正しいグリップ、または万人にとっての正しいグリップ・・・というのは僕はないと思っています。

だから、ある人にとってはフックグリップ(ストロンググリップ)であってもそれは自分にとってはスクエアグリップであったりもすることになりますし、その逆もまたありうると思います。

ただ、一般的なゴルファーの方々で飛距離が不足している方に共通しているのは、グリップがウィークグリップである・・・という点ではないでしょうか。

もし、スライスを多く打っていると言う方はまずグリップを直す、フックグリップを試してみる価値はあると思います。それだけで飛距離が何十ヤードと伸びる方もいらっしゃいますので。

 

ゴルフというのは面白いもので、1つだけできているからうまくいくわけではなく、ある程度のレベルで総合的にできていないとコンスタントに良いショットを打つ、または思うようなショットを継続して打つことは難しいと思うんです・・。

だから、例えば、この飛距離アップ編に掲載させていただいている記事だけを実践されても結果がついてこない場合もあります。

それは例えば、グリップに問題があったり、構え方に問題があったり、ボールの位置に問題があったり・・・ということが原因かも知れません。

飛距離アップ編を作っておいてこんなことを言うのも変ですが・・・本当に大事なことは、グリップアドレスの姿勢スタンスボールの位置・・・といった基本にあるように僕は思っています。

実際、飛距離が大きく伸びた人の中で基本を無視して、スイングの方法だけを変えたという人は少数派だと思うんです。

飛距離が大幅に伸びた方は例外なく、グリップやアドレスといったクラブを振る前に確認できることを見直されているように思います。

ただ、そういった基本的な部分の次の段階として・・この飛距離アップ編の記事が何かしらお役に立てることがあれば、嬉しいなと思います。

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↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。