ドライバーでスピン量の少ないパワーフェードを打つ
ドライバーで正確性を重視してフェードボールを打つ場面があるとします。
フェードボールはドローボールなどに比べるとバックスピン量が多くなりますので、その分飛距離も落ちやすくなります。
バックスピンがかかりすぎて、吹けあがったりすると飛距離も落ちてしまいます。
そんなフェードボールの特徴をある程度抑える、つまりスピン量を減らしたフェードボールを打つための方法として簡単にできることがあります。
それは・・・フェースのセンターよりも若干トゥ側で打つという方法です。フェースのトゥ寄りで打つことでバックスピン量が減りやすくなります。
これは今田竜二選手も力強いフェードを打つためにやっている方法です。
具体的にはアドレスでボールをヘッドのトゥ寄りにセットします。後はフェードの打ち方でご紹介した通りに打つといいと思います。
しかし、フェースのトゥ寄りで打つ意識が強いと逆にドローボールになってしまう・・・というゴルファーもいるかも知れません。
その辺は好みの問題もあるかも知れませんが、スピン量を減らしたパワーフェードを打ちたいという方は試してみる価値はあると思います。
▼スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。
- グリーン周りのアプローチ。ミスを防ぐ一番の近道は?
- 「スイングのタメは正確性UPのため」米澤蓮
- 中古で3Wを買う時の失敗しないコツとは?
- 話題の「AIフェース」で3パットを撲滅<50人試打検証>
- 冬もゴルフを楽しもう!あったか防寒グッズ
- フェードボールの最も簡単な打ち方【こうすると簡単にフェードが打てます】
- ドローヒッターがフェード打ちになるための3つの練習方法
- スタンスはクローズ、肩はオープンにするフェードボールの打ち方
- フェードボールを打つ時のボールの位置は?
- ドライバーのスピン量を減らす9つの方法。理想のスピン量と飛距離の関係も
- スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは 特別紹介
- 指が痛い!の3つの原因と対処法 12/2
- スライスとボールの位置。何故スライサーはボールを左に置いてしまうのか? 11/18
- クローズスタンスが合う人はどんな人?クローズスタンスのメリット 11/7
- アーリーリリースが治らない本当の原因 10/28