ホーム > スライスの直し方編 >
スライスの直し方編

スライスを克服するためのハーフスイングドリル

スライスを克服するための方法については今までにも多くご紹介してきました。

今回もまたちょっと変わったスライスを直すための練習方法をご紹介したいと思います。

スライスの原因はさまざまですが、いずれにしてもインパクトでフェースが開いた結果ボールにはスライス回転がかかってしまい、ボールは右へと曲がってしまいます。

スライスにはバックスピンも多くかかっているためにボールは吹き上がり、あまり飛距離が出ません・・。

このフェースがインパクトで開いてしまうことを修正するためにはまず、グリップをフックグリップに変えること・・だと思います。

これに関してはスライスの直し方編ゴルフ基礎編を参照ください。

さて、スライスを克服するための練習方法ですが、フックグリップでゴルフクラブを握った後、アドレスでフェースをかなり開いて構えてみます。

フェースを20度から30度程開きます(ターゲットよりも右に向けて構えます)。クラブは7番アイアンなどでいいと思います。

このままスイングするとフェースは開いてしまうと直感的に思われると思いますがそれで構いません。

練習はハーフスイングで行います。

スイングスピードも5割とか6割に抑えます。

アドレスでは大きく開いていたフェースですが、インパクトではスクエアに戻すようにして打ってみます。

開いたフェースを閉じる感覚を身に付けるには良い練習方法かと思います。

この練習で軽いドローボールが打てるようになったら、いつもの構え方に戻して通常のスイングをしてみます。

この練習と通常のスイングを何度も繰り返して行ってみるのもいいと思います。

スコアが劇的に変わった人が実践したゴルフ理論とは
↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。