アプローチ(アプローチショット)とは?【よくわかる!ゴルフ用語集】
「アプローチ」とは、ピンにボールを近づけるために打つショットのこと。
一般的にはアプローチ(もしくはアプローチショット)というと、グリーン周りの短いショットのことを言います。
ただ、場合によっては100ヤード前後の距離からピン、もしくはグリーンを狙うショットのこともアプローチ、もしくはアプローチショットと言う場合もあります。
一般的なアプローチ(アプローチショット)ですが、4つの打ち方があります。
①ランニングアプローチ
②ピッチエンドラン
③ピッチショット
④ロブショット
この4つの打ち方ですが、打つのが簡単で、尚且つ、ピンに寄せやすいショットの順番に並べています。
①ランニングアプローチが最も打つのが簡単&ピンに寄せやすく、④ロブショットが最も難しいショットになります。
①ランニングアプローチ
ボールを低く打ち出して、できるだけ転がしてゆく打ち方。もっとも優しく、一番ピンに寄りやすいアプローチショットです。
関連記事
②ピッチエンドラン
ランニングアプローチに比べて、ボールを少し高く上げ、ラン(=ボールを転がすこと)を少なくする打ち方です。ボールからグリーンまで少し距離がある場合などに使います。
関連記事
③ピッチショット
ピッチエンドランよりもボールを高く上げ、グリーンに落ちた後に比較的早くボールを止める打ち方。
関連記事
④ロブショット
ボールを高く上げて、ランをあまり出さない打ち方です。
この4つの打ち方の中では最も難易度が高く、距離を合わせるのも難しいショットです。
グリーンエッジからピンまで距離のないような場面で使いますが、ミスするリスクも高く、どちらかと言うと上級者向けのショットになります。
関連記事