【ゴルフ】ダウンブローとダフリの違いを簡単にわかりやすくお伝えします
写真はタイガー・ウッズがアイアンをダウンブローで打っているところ。
こんにちは。ゴルフ総研の森です。
前回、ダフリの3つの原因と直し方。プロは何故、ダフることがないのか?ではダフリの原因と直し方について、また、ダウンブローとは?ダウンブローの打ち方と3つのコツ。プロがやっている打ち方もではダウンブローの打ち方とそのコツについてお伝えしました。
ところで、ダフリの話をしていたり、ダウンブローの話をしていると、「ダフリとダウンブローは何がどう違うのですか?」という質問をいただくことがあります。
今回は、そんな疑問にお答えしていきたいと思います。
ダウンブローとダフリの違いはこれです
さて、ダウンブローとダフリの違いは何か?
ということですが、ダウンブローとはボールの打ち方の一種で、ダフリはミスショットの一種です。
どういうことか少し詳しく解説します。
ダウンブローとは?
ダウンブローとは、クラブヘッドが最下点に達する前、まだ下降を続けている途中でボールを打つことを言います。
図にするとこんな感じです。クラブヘッドが最下点に達する前、まだ下降を続けている最中にボールをとらえていきます。
何故こんな打ち方をするのか?また、具体的にどのようにしたらこのように打てるのか?ということについては下記で詳しくお伝えしていますので、よかったらそちらをご覧ください。
ダウンブローとは?ダウンブローの打ち方と3つのコツ。プロがやっている打ち方も
ダフリとは?
ダフリとは、ボールの手前の地面(芝)を先に打ってしまうミスショットの一種です。
図にするとこんな感じです。クラブヘッドがボールの手前の地面を打ってしまうのがダフリです。ボールではなく、地面を打ってしまうのが飛距離を大幅にロスしてしまうのが特徴です。
何故こんな風にボールの手前を打ってしまうのか?またどうやったらこういったボールの手前を打つミスを減らせるか?ということについては以下で詳しく解説していますので、よかったらのぞいてみてください。
ダフリの3つの原因と直し方。プロは何故、ダフることがないのか?
ということで、簡単にまとめるとダウンブローとダフリの違いは、
ダウンブロー
・打ち方の一種
・ヘッドが下降を続けている最中にボールを打つ打ち方
ダフリ
・ミスの一種
・ボールの手前を打ってしまうミスショット
という形になります。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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