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トラブル解決編

ドライバーで280/240/200ヤード飛ばすのに必要なヘッドスピード【一覧表】

上記は、ゴルファーのタイプ別、ヘッドスピードとドライバーの飛距離の目安。後ほど詳しく解説します。

こんにちは。ゴルフ総研の森です。

前回、ゴルフクラブの飛距離の目安【一覧表】では、ドライバーやアイアンの飛距離の目安についてご紹介しました。

今回は、ドライバーで

を飛ばすために必要なヘッドスピードの目安についてご紹介したいと思います。

また、記事の中では、シニアゴルファーの方や女性ゴルファー向けに、ドライバーで

を飛ばすために必要なヘッドスピードの目安についてもご紹介したいと思います。

尚、飛距離に関してはこういった記事も書いていますので、よかったら参考になさってください。

目次

ドライバーで280/240/200ヤード飛ばすのに必要なヘッドスピード

て、早速ですが、ドライバーで280/240/200ヤード飛ばすのに必要なヘッドスピードの目安は下記の通りです。(※表はダンロップが発表したデータを参考に作成しています)

ちなみに飛距離の数値はキャリーです。ランは含みません。

キャリー・・・打ったボールが地面に到達するまでの距離
ラン・・・ボールが地面に落ちてから止まるまでの距離

参考:「GOLF CATALOG ダンロップゴルフカタログ」

左側がドライバーの飛距離、右側がその飛距離を出すために必要となってくるヘッドスピードの目安になります。

ドライバーで180/150ヤード飛ばすのに必要なヘッドスピード

また、下記がドライバーで180、150ヤード飛ばすために必要なヘッドスピードの目安になります。

飛距離の数値はキャリーです。ランは含みません。

ゴルファーのタイプ別、ヘッドスピードの目安

ちなみに、以下が冒頭でもご紹介したゴルファーのタイプ別のヘッドスピードの目安になります。(※表はダンロップが発表したデータを参考に作成しています)

飛距離の数値はキャリーです。ランは含みません。

参考:「GOLF CATALOG AUTUMN & WINTER ダンロップゴルフカタログ」

ヘッドスピード別のドライバーの飛距離の目安、また、ヘッドスピード別の実現可能なドライバーの飛距離については下記の記事にて詳しくご紹介しています。

ヘッドスピード別、ドライバーの飛距離の目安一覧

また、クラブ別の飛距離の目安については下記にてご紹介していますのでよかったら参考になさってください。

ゴルフクラブの飛距離の目安【一覧表】ドライバー、フェアウェイウッド、アイアン他

ヘッドスピードの割にドライバーが飛ばない5つの原因

さて、ここまでヘッドスピード別の飛距離の目安についてご紹介してきました。

もし、ヘッドスピードの割にドライバーの飛距離が出ていない場合、原因は主に5つ考えられます。

①芯に当たっていない
②ヘッドの入射角度が間違っている
③バックスピン量が多すぎる
④ティーアップの高さが合っていない
⑤スライス、もしくはスライス系のショットを打っている

実は以前、あるゴルフ雑誌で、50人のアマチュアゴルファーにドライバーを打ってもらって、何人が芯で打てているかを調べる・・という企画があったのですが、50人のうち、何人が芯で打てていたと思いますか・・?

実は、芯に当たっていたのは7人だけ。なんと86%の人は、芯を外していたのです。

ちなみにこの調査では、

芯から2センチ外すと50ヤードの飛距離ロス
芯から3センチ外すと80ヤードの飛距離ロス

という結果になったそうです。

わずか2センチで50ヤードの飛距離ロスとはビックリですが、それだけ芯で打つということは重要になってきます。

ドライバーの飛距離を伸ばすには、

①ボール初速を上げる
②打ち出し角を高くする
③バックスピン量を抑える

という3つが重要になってきますが、芯で打つことは特にボール初速を上げる上ではとても大事になってきます。

この話の続き、芯で打つということも含め、ドライバーが飛ばない原因とその改善方法についてはドライバーが飛ばない5つの原因と1つの理由とは?にて詳しくご紹介していますので、よかったらそちらをご覧ください。

ということで、今回はドライバーのヘッドスピードと飛距離について色々と見てきました。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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