【ゴルフ】スライス、フックとは?スライスとフックの違いについて【一覧表で比較しよう!】
こんにちは。ゴルフ総研の森です。
今回は、スライスとフックについて、具体的には、
- スライスとは何か?
- フックとは何か?
- スライスとフックはどんな違いがあるか?
ということについて解説してきたいと思います。
尚、今回の記事は右利きであることを前提にしています。左利きの方は左右を反対にして考えていただければ幸いです。
また、当サイトではこんな記事もアップしています。
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- スライスとフェードの違いとは?スライスとフェードは似ているようで全く違うショット
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目次
スライスとは?
「スライス」とは、右に曲がっていくショットのことを言います。
スライスの特徴は下記の通りです。
- 意図せず右に曲がってしまうミスショット
- 右への曲がり幅が大きい
- 高い弾道で飛び、ラン※は少ない
- 飛距離を大きくロスしやすい
※ラン・・・ボールが地面に落ちてから止まるまでの距離
スライスは、意図していないのに右に曲がってしまうミスショットのことを言います。
ちなみに、意図的に右に曲げるショットをフェード、もしくはフェードボールと言いますが、スライスはフェードと比べると、右への曲がり幅が大きい傾向があります。
スライスとフェードの違いとは?スライスとフェードは似ているようで全く違うショット
スライスはバックスピン量が非常に多いのが特徴ですが、そのためにボールは高く上がりすぎてしまい、飛距離ロスの大きな原因になります。
また、スライスは初心者~中級者に多いミスになります。
フックとは?
「フック」とは、左に曲がっていくショットのことを言います。
フックの特徴は下記の通りです。
- 意図せず左に曲がってしまうミスショット
- 左への曲がり幅が大きい
- 低い弾道で飛び、ランも多い
- 中級者~上級者に多いミスショット
フックは、意図していないのに左に曲がってしまうミスショットのことを言います。
ちなみに、意図的に左に曲げるショットをドロー、もしくはドローボールと言いますが、フックはドローボールと比べると、左への曲がり幅が大きい傾向があります。
ドローボールとフックボールの3つの違い【簡単にわかりやすく解説します】
また、フックは他のショットに比べて低い弾道で飛ぶのが特徴で、地面に落ちてからよく転がります。そのため、ボールをコントロールするのが非常に難しいショットになります。
フックは一般的には中級者~上級者に多いミスで、場合によっては、ナイスショットと紙一重の場合もあります。
スライスとフックはどんな違いがあるか?
スライスとフックの違いを一覧表にすると、こんな感じになります。
ラン・・・ボールが地面に落ちてから止まるまでの距離
ちなみに、フェードとドローの違いも含めて一覧表にするとこんな感じになります。
ということで、今回はスライスとフックとは何か?ということについて色々と見てきました。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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