90切り、100切りに必要なパット数【80/90/100/110/120/130切りのパット数の目安一覧】
こんにちは。ゴルフ総研の森です。
今回は、90切りや100切りなど目指すスコア別のパット数の目安についてお伝えしていきたいと思います。
ちなみに、アマチュア全体の平均パット数はどの位か?というと、これについては以前、ゴルフダイジェスト・オンラインがアマチュアゴルファー12万人を対象に行った平均パット数の調査があるのですが、その結果はこんな形になっています。
平均パット数:36.22回(1ラウンドの平均パット数)
参考:「12万人のゴルフのビッグデータを大公開」 GDO
平均パット数が36ですから、1ホール2パットの計算になります。
80/90/100/110/120/130切りのパット数の目安
さて、目指すスコア別のパット数の目安ですが、当サイトでは以下をおすすめしています。左が目指すスコア、右がパット数の目安です。
上記の数値ですが、100切りと90切りに必要なパット数の目安について少し解説したいと思います。
100切りを目指す場合
100切りを目指す場合は40~45パットを目安にしていただくといいかと思います。
40~45パットってどの位か・・ということですが、もし、9ホールで3パット、9ホールで2パットだった場合は、
(3パット × 9ホール)+(2パット × 9ホール) = 45
・・になります。つまり、45パットであれば、2回に1回は3パットをしてもOKということになります。
どうでしょう?
そんな風に考えると、行けそうかなって思いませんか?
90切りを目指す場合
90切りを目指す場合は36パットを目安にしていただくといいかと思います。
36パットですから、1ホール2パットになります。
全部のホールで2パットということになりますが、ただ、無理に2パットをとりにいかないようにします。
中にはロングパットが残ってしまって2パットが難しいホールもあると思うんですね。
そういった場面では無理に2パットで入れにいく必要はないです。
3パットはどうしても出てしまうものですから。
ただ、その分、他のホールでは例えば、アプローチショットが寄って1パットということも十分あるわけです。
90切りを目指す場合、3パットを出さないように気を付けるよりも、「3パットのホールがあってもいい。平均して2パットでいいんだ」という気持ちでいた方が結果的にはいいスコアになるように思います。
80/110/120/130切りを目指す場合
その他のスコア(80切り、110切り、120切り、130切り)のパット数の目安については以下で解説していますので、よかったら参考になさってください。
ということで、今回は目指すスコア別のパット数の目安について色々と見てきました。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。
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↑僕も実践してみました。その上達法やゴルフ理論の感想について書いてみました。一度ご覧になってみてください。